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リアルでは全くモテなかったのに婚活サービスに登録した途端お見合い申込みが殺到して「さては年収しか見てないのでは?」と女性不信になっている、過去にマッチングアプリで仲良くなった女性がこちらの内面ではなくお金にしか興味がなかったことがトラウマになっている……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
スペックや年収以外の話題ではつまらなそうにする

婚活に限らず、どんなシーンでもご自分の興味がある話に対しては次から次へと質問や意見を投げかけたくなりますよね。
お相手女性がお金目的か見極めるためには、まずはこちらから話す会話のどの部分に関心を寄せてくるかをチェックしましょう。
とりわけ敏感に反応する話題としては、例えば以下のようなものが挙げられます。
・学歴
・職業
・職場でのポスト
・年収
・家柄(家族の職業・役職)
・居住地と住居形態
・生活レベルの高さが伺えるもの(普段の食事内容や仕事のスケジュールなど)
・高級な時計や車
・服や小物など高価なファッションアイテムのブランド
・クレジットカードのランク
・行きつけのお店(価格帯が高いお店に限る)
学歴や職業、現在の役職程度は婚活であれば誰もがプロフィールで目を通す部分ではありますし、お見合い時の導入として話題にするのは珍しくありません。
しかし年収や家柄など交際後徐々に知っていけばいい部分を、お見合いのタイミングや交際最初期から根掘り葉掘り聞いてくる方はお金に目をつけている可能性が高くなります。
また、お金に関心が強い方は異性の持ち物もこまごまと観察し高価なものを見逃しません。
ハイブランドの時計や靴・スーツを身に着ていたり、ゴールドランクやプラチナランクのクレジットカードを使っていたりすればそこから生活レベルを察してきます。
上記のような話題には敏感に反応し饒舌になるのに、それ以外の例えば趣味や学生時代どんな性格だったかなど個人の内面に関するものの話題には関心を示さない場合はほぼ間違いなくお金目的と思っていいですね。
デートの日程調整など必要な時しか連絡をしない

男性をATM化する方は、その方そのものではなくその方と交流することで得られる美味しい食べ物やプレゼントだったり、結婚後は生活費などのお金にしか興味がありません。
興味がないものには極力労力をかけたくないと考えるので、会えない間のオンラインコミュニケーションは非常に薄くなるのが特徴です。
オンラインデートを何かと理由をつけて断ったり、デートの日程調整以外ではメッセージのやり取りがなかったり、雑談は既読マークすらつかなかったりします。
デートの日程調整に関してもあまり興味が湧かないデートプランだった場合は、既読マークが何日もつかないことも珍しくありません。
中にはメッセージやオンラインコミュニケーションが苦手な女性もいますが、内面を見てくれる方であればメッセージには一応目を通しますし離れている間やり取りできなかった分をデート中の会話でフォローしようとするでしょう。
会えない間のコミュニケーションが希薄で、デート中もそれをフォローしようとしない方の場合はこちらの内面に興味を持っていることは期待できません。
ハイブランド品や海外旅行などお金がかかる趣味を持っている

出費が多い趣味を持っている場合、お金がなければ趣味を楽しむことができません。
そうした趣味を持っていて自分1人の稼ぎでは心許ないと感じている方は、結婚後異性をATM化しやすい傾向にあります。
お金がかかる代表的な趣味はジュエリー、ハイブランド収集や海外旅行、グルメ、ギャンブル、エステや整形といった高額美容などが挙げられます。
これらのいずれかの趣味を持っていてハイクラス男性にアプローチしてくる女性は慎重に交流していかなくてはいけませんが、上記の趣味を持っていても節度を持って楽しんでいる方は特別警戒しなくてもいいでしょう。
お金がかかる趣味を持っていることがわかったら、それを楽しむ頻度や普段から節約はしているのか、毎月どのくらいのペースで貯金をしているのかを聞いてみるといいですよ。
貯金がなかったり返済プランがどう考えても破綻している、返答をうやむやにされるといった場合はお断りを考えるのもありでしょう。
理由もなく結婚後は正社員を辞めたがる

現在の日本は経済的に厳しい状況が続いており、共働き世帯は増加する一方です。
そうした状況ですぐに退職し主婦を希望する女性は、一見ATM化を狙っていると思われるかもしれません。
ですが例えば家事と育児に集中して取り組みたいという理念を持っていたり、持病で長時間働くのが難しいなど理由がある場合は単にATM化を狙っているのとは訳が異なります。
女性ですと妊娠や出産を希望する方もいますから、男性と比較すると同じ職場・同じ働き方で働き続けることが難しいケースは珍しくありません。
また現在は夫婦平等が叫ばれる社会ではありますが、家庭内の仕事は依然として女性が多く負担することが期待されがちです。
それをこなすには正社員でのフルタイム勤務ではなくフリーランスやパートなどの方が融通が効きやすいので、正社員やフルタイム勤務を辞めることが悪いとは言えません。
ただし何か理由があるわけでもなく、その上家事スキルも家事に関心がないにも関わらず専業主婦を強く希望する人のことは警戒した方がいいでしょう。
テーマパークや高級レストランなど出費が多いデートばかり提案する

異性をATM化する方は交際中のメリットを最大限考えるという思考の癖があります。
同じ時間を使うのであればファミレスよりはコース料理の方が特別感がありますし、オシャレの手間をかけて外出するなら近場の面白みの少ないデートよりテーマパークや大型商業施設など出費が楽しめるデートプランの方がいいと考えがちです。
食事デートで誘うお店がいつも高価格帯のお店だったり(それでいて、ご馳走する素振りは見せません)、買い物できるスポットが密集していてそれに付き合うデートばかりの場合はお金目的であることが疑われます。
疑わしいと感じたら、デートを何回か重ねた後でファミレスのようなカジュアルなお店を提案したりあまり予算がかからないデートに誘ったりしてみてください。
お金目的の方であれば文句を言ったり断る可能性が高いので、見分けるひとつのポイントになります。
「相手がお金を払って当然」という態度を取る

ATM化狙いの方は、極力交際では出費をしたくないと考えます。
そのため会計時財布を出さなかったり、お会計のタイミングが近づくとうまく席を離れるなどをして支払いを回避することが多いです。
会計後「ありがとう」を言わずにすぐにお店を出て行ってしまう方ならわかりやすく、こちらをATMとして見ていることは誰でも感じ取れるでしょう。
しかしそれだと男性から逃げられてしまうので、交際を長持ちさせて利益を増やすことを目的にお礼を言うタイプも存在することに注意しましょう。
レジやテーブルで既に店員とのやり取りが始まってからゆっくり財布を取り出す方や、いつもお店の外に出てから「自分の分は払う」と言い出す方は「おごられ狙い」が疑われます。
形だけ見ると協力的で支払いする意志がありそうですが、まだ真意は掴みかねるので今後何らかの形でお返しがあるのかはチェックしたいところです。
交際が進んでからも距離感が遠い

異性をATMとして見ている女性は、お金が絡まないシーンでのコミュニケーションやスキンシップを拒絶するケースが多いです。
交際初期であれば目を合わせない、近づくと数歩ずれて距離を取られる、話していて距離が遠い感覚がすることなどが感じ取れるでしょう。
何度か顔を合わせて交際段階が進んだ後は上記に加えて、手を繋ぐのを嫌がるなど真剣交際で許可されている程度のスキンシップでも頑なに拒絶するといった反応が見られます。
ATMにできる男性と認識すると贅沢をさせてくれることはありがたくても人・異性としては受け入れるのが難しいと考えるために、自然と距離感のある接し方になるのです。
女性のパーソナルスペースに無闇に入ったり視線を向けることはやりすぎると不快に思われるので慎重に試す必要がありますが、いつまで経っても距離が縮まらない場合はお金目的と思ってもいいでしょう。
まとめ

以上、ATMにされたくない! 婚活でお金しか見ていない女性の特徴とは? についての内容でお送りしました。
お金しか見ていない女性はお金へのアンテナをそこかしこに張っていて、会話や持ち物ひとつひとつの情報からお金を持っている気配を敏感に察知します。
ハイクラスなデートの話題にだけは積極的に乗ってきたり、いつも支払う素振りはするが自分からは全くお金を出さない女性、交際が進んでからも距離が遠くコミュニケーションが希薄な女性は人物ではなくお金しか見ていない可能性が非常に高いです。
年収が高く目の前の女性が何を目当てにしているか不安を抱いた時は様々な点から相手を観察し、本ページで取り上げたことを参考にしつつ交際を進めるべきか考えてみてください。