自分はほぼ40歳だが20代女性に絞ってお見合いを希望しても誰からも承諾してもらえない、アラフォーも近づいてきて婚活で不利なのは知っているがそれでも結婚できる人と失敗に終わる人の違いが掴めない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
自分の弱みを自覚して腰が低い

年齢的に不利でも結婚できる男性の特徴は、弱みを自覚しており他の方に対して腰が低いことが挙げられます。
他のスペックと比較して年齢はご自身の努力ではどうにもできない部分でありながら、重ねていくと婚活では弱みに働くことが多い要素です。
年齢に差があれば価値観やライフスタイルも噛み合わなかったり、老後の心配なども出てきますから同じようなスペックの方同士で比較すれば大抵は年齢が低い方の方が有利となります。
結婚できる方はご自身の年齢がネックになっていることを自覚しているので、相手にも高望みをしません。
理想の条件はいくつも挙げたいですが、そうすると条件にマッチし、かつ受け入れてくれる異性が現れる可能性が大幅に低くなるという現実的な見方ができているのです。
年齢がネックでご自身と同い年までか何歳も歳下の女性を狙いたい場合は、その年齢を受け入れてくれるのであれば大抵の短所には目を向けないくらいの心の広さが必要と思っておいた方がいいでしょう。
素直にアドバイスを聞き入れて自分を変えられる

年齢を重ねていくと少しずつ自分なりの考えも固まっていたり、これまでの経験に裏付けられた法則のようなものもご自身の中にできあがっているものです。
確固たる自分を持っている方にとっては、婚活でアドバイザーやカウンセラー、交際相手からのアドバイスは素直には聞き入れられないものかもしれません。
年齢を重ねても最終的に結婚できる方は、素直で人からのアドバイスを上手に取り入れる思考の柔軟さがあります。
自己流で婚活をしていて長年結果が出ない場合、そのまま活動をし続けても見えにくい改善点に自ら気づくことが難しく更に年数だけが過ぎていくことが予想されます。
カウンセラーや人の助言に頼らず婚活をしていて結果が出なかったのであれば、考え方を一転させて人を頼りアドバイスをたくさん吸収することで突破口が見えてくるかもしれません。
身だしなみの手入れに抜かりがなく清潔感がある

婚活で特に大切なのは第一印象で、これは性別も年齢も関係ありません。
ですがある程度高めの年齢であれば、若年層の方以上に身だしなみに気を使い清潔感がある印象に整えることが大切です。
というのも一般的に20代中盤程度であればさっと洗顔をしてヒゲを整え清潔な服を着るだけでもそこそこ良い印象を作れますが、年齢を重ねると肌のコンディションや髪型、体臭や体型など不利になりやすい要素がいくつも追加されてしまうからです。
「もう歳だから何をやっても意味がない」とは婚活でもよく使われるフレーズですが、何もしなければなおのこと若い女性から「冴えない大人」といった目で見られてしまうでしょう。
「大人だからより一層身だしなみに気を使う」と考え方を変えて、今より清潔感を出すにはどこを変えるべきなのか隅々までチェックしてみてください。
失敗してもすぐに婚活を諦めない

年齢が高めの方は若い方と比較すると、設定条件次第ではお見合いを組める回数が少なくなる傾向にあります。
またお見合いが組めたからといって必ず仮交際に進めるわけではないので、相当の強運や戦略がない限りは婚活は長期化しがちです。
それでも結婚ができる男性は、多少失敗しても投げやりにならず婚活を続ける体力があるのが特徴です。
男女比が極端に偏った職場だったり内向的のインドア派だったりして生活圏内に出会いがない場合、婚活を止めれば異性と出会うキッカケは完全に途絶えてしまいます。
婚活での出会いはミスマッチに終わることも珍しくありませんから、実は1回1回の失敗を深刻に捉える必要はありません。
大切なのは失敗した原因を振り返り、次の出会いでは同じ失敗をしないように改善する習慣をつけておくことです。
そうすれば時間はかかってもその間に自己研鑽もされていきますので、将来誰かの目に留まる可能性も出てくるでしょう。
まとめ

以上、工夫次第ではチャンスがある! 年齢で不利でも結婚できる男性の特徴4選についての内容でお送りしました。
年齢で不利な男性は一般的には婚活では結果が出にくいとされますが、身だしなみが洗練されていたり穏やかで人間的に成熟しているなど長所で年齢的な部分をカバーできればまだ可能性は残っています。
婚活で年齢が不安、第一印象で避けられないようにしたいと考えている方は、本ページを婚活戦略を練る際の参考にしてみてください。