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生活圏内には結婚したくなるような異性がいないから結婚相談所を利用しようと思っているが結果が出ない可能性を考えると不安になる、ネット記事を見ているとマッチング率が高いアプリなどを使っても結婚にたどり着かないケースが多いらしくモテない自分はどう立ち回ればいいかわからない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
真剣に婚活しているユーザーが多い婚活ツールを使う

真剣に婚活しようと決心している時、最もご自分のためにならないのは結婚の可能性が低い異性と無駄な時間を過ごすことです。
特によく見られるケースとしては、結婚相手を探すのに登録審査のないマッチングアプリや婚活パーティー、SNSなどを使うケースが挙げられます。
登録審査が必要ない婚活ツールは利用料金も格安で登録ユーザーも多いため、婚活の雰囲気を知るために覗く程度なら良いかもしれません。
ですが審査がないということは、プロフィールに虚偽の内容を入力している人物や、結婚意欲がない既婚者や詐欺・勧誘など悪質ユーザーが入り込みやすいとも捉えられます。
こうした人物を見分けることができないと、婚活中の貴重な時間を何も得るものなく浪費してしまいかねません。
婚活では異性から年齢でふるいにかけられることもままあり、1歳の差でお見合い件数が大幅に変わるケースもしばしば見られます。
登録審査がなく手軽に使えるマッチングツールは、出会いの場に慣れるための練習と割り切ったりストレス解消のコミュニケーション程度に使う分には問題ありません。
しかし結婚相手を探すとなると不安要素が多いために、強い結婚願望をお持ちの方は入会審査や独身証明書などの書類提出が義務付けられた結婚相談所などのマッチングサービスを使うのがオススメです。
主体的にアクティブに婚活している

婚活サービスに使えば何もせずとも自動的に良い異性が現れて結婚できる、と思ったことがある方もいるかもしれません。
ですが実際は婚活サービスに登録し、ただ待っているだけでは成婚までたどり着くことは難しいです。
成婚にたどり着くには、まずは出会いの機会を増やしご自分に合いそうな異性を探す必要があります。
そのためには異性からのアプローチを待つだけではなく、こちらからもアプローチをしたり交際後メッセージをやり取りしたりまめにデートをしたりしなくてはいけません。
そしてひとつ覚えておきたいのが、アクティブに婚活をしていても結婚したい理由が主体的でない場合は異性から好意的な反応は得にくいことです。
主体的でない婚活理由としては、主に次のようなものが挙げられます。
・友人が次々結婚しているから自分も結婚したい
・親が「結婚しろ」とうるさいから結婚したい
・働きたくないから結婚したい
・結婚していないと職場で陰口を言われて嫌になるから結婚したい
成婚しやすい方は「パートナーがいる人生を経験したい」「自分の生活に余裕が生まれたので次は好きな人を作って豊かな人生を送りたい」など自分自身が行動の動機を生み出しているのが特徴です。
婚活はひたすら待つのみよりも自分から行動した方が出会いが増え、それに伴い成婚に繋がるチャンスも増えます。
婚活サービスは日常では出会えない異性とも簡単に出会えることが大きな魅力なので、それを活用しない手はありません。
相手に求める条件が柔軟である

高収入かつイケメンなど、いわゆるハイスペック男性をパートナーにしたいと考える婚活女性は少なくありません。
ですが、成婚しやすい女性は相手に求める条件を柔軟に変更したり擦り合わせをしていくことが得意です。
中でも収入に対する執着がなかったり、外見的な部分よりも内面を見ることができる方は異性の選択肢も大幅に増えるのでこだわりが強い方よりも結果が出やすい傾向にあります。
例え異性が高収入でも、性格面の相性が悪ければ居心地の悪さが際立ち成婚には至れません。
また、異性の外見的な部分が優れていても内面に強い難があればゆくゆく交際は破綻するでしょう。
世間では高収入や容姿の良さは結婚相手を選ぶ大きな指標というイメージがありますが、実際はそれよりも重視すべきポイントはいくつもあります。
それに振り回されずに異性を見ることができる方は婚活でも結果を出しやすいでしょう。
自分自身と向き合うことができる

婚活を実際に始めると、自分と向き合わなくてはいけない機会が何度も訪れます。
婚活サイトや結婚相談所などに登録するとまずはプロフィールを入力する必要があるので、まずそこでご自身を見つめ直すことになるでしょう。
この時あまり自己分析ができていないと、異性に求める理想像が定まらずに迷走してしまったり出会った異性に対して婚活の動機がうまく伝えられなかったりします。
一方ここで自己分析をしっかりできる方は、婚活時のブレも少ないので行き当たりばったりの婚活になることは回避できるでしょう。
婚活を更に進めていくと、多くの方が自分磨きの壁に打ち当たります。
婚活をしてもすぐに結婚相手が見つかるわけではなく、出会った異性からは「お断り」を突きつけられることもあるからです。
そこでご自分を振り返って弱点を見つけ、それを解消するために努力ができる方は成婚にも近づきやすいです。
婚活では大勢の同性ライバルの中最後のひとりに選ばれる必要があるので、ご自分の欠点と長所を見つけ自分を向上させる努力は続けていくことが望ましいです。
成婚しやすい方はこうした努力を重ねる習慣があるので、婚活を行うにつれて魅力が磨かれていきます。
ご自分が求めなくてはいけない条件がわかっている

上記の項目とも関連する部分がありますが、成婚しやすい方はご自分が求めるべき異性への条件をわかっているのも特徴です。
高い理想を持って婚活を始めると、大抵の場合はどこかで妥協をすべきか悩むタイミングが来ます。
そこで妥協できる条件・妥協できない条件の見極めができる方は、異性選びの幅が広くなるのでその分出会いのチャンスも増えやすいです。
妥協できない条件とは、それを妥協すると思い描いている結婚生活が破綻してしまうようなものです。
例えば収支プランを考えてみて快適な生活が送れないほどの低収入や、ギャンブル・浮気癖など結婚生活への影響が大きいと考えられるものなどが該当します。
一方で生活リズムのすれ違いや居住地、嫌悪感はないが一致しない趣味などはお互いが歩み寄って調整すれば結婚生活が破綻するとまではいかないでしょう。
上記は一例で、重視すべき条件は人によってそれぞれ異なります。
条件を設定する時は妥協したくない点は1~3つ程度挙げ、妥協できる条件はどの程度なら許容できるのかまで考えることをオススメします。
失敗してもその経験を活かすことができる

婚活は行動すれば必ずすぐに結果が出るとは言い切れません。
好ましいと感じた異性でも交際の後にお断りになってしまうこともありますし、ご自分の改善点に気づいて対策をしてもすぐには解決が難しいこともあります。
そうした失敗があっても、めげずに後の婚活に活かせる方は婚活を通して魅力が磨かれていくために成婚に近づきやすいです。
一方で失敗に深く傷ついてしまい活動を止めたり、失敗した原因を相手のみに求める方は婚活も遅れてしまいがちです。
婚活では何人もの異性と出会う機会があり、うまくいくことよりも失敗したり今ひとつと思ってしまうことの方が多く感じられるでしょう。
そこで失敗をバネにして自分磨きをしたり、ご自分の振る舞いを振り返って改善点を見つけ対策を考えられる方は伸びしろも多くなります。
婚活での失敗はただの時間の無駄ではなく、そこから何かを学ぶことでご自分にとって少しでも有意義な時間になったと考えましょう。
婚活を継続する力がある

華やかなイメージがある婚活ですが、実際はかなり地道で労力がかかります。
婚活をすると休日はデートやお見合いで潰れるので肉体的にもあまり休めませんし、お休みの時間には婚活の戦略を考えたりアプリで異性を探したりするので精神的にもストレスが感じられやすいです。
成婚しやすい方は婚活への力加減の調整がうまく、継続力があるのが特徴です。
例えば出会いを得るために「月に◯回お見合い」など自分の中で目標を決めながらも、疲労が溜まったと判断したら活動のペースを緩めるなどですね。
婚活はサービスによっては休止・休会期間を設けることができます。
ですが一度本格的に婚活を休止してしまうと、その人の性格や生活状況によっては再び立ち上がるのが難しくなることがあります。
燃え尽き症候群にならないためにも、ご自分のコンディションには注意を向けて「疲れたら活動ペースを緩める」「寝る準備をした後はアプリを見ない」など力加減を調整するといいでしょう。
まとめ

以上、婚活するからには結果を出したい! 成婚しやすい女性の特徴7選についての内容でお送りしました。
婚活サービスは利用料金がかかるものになるとその分結婚しやすいイメージがありますが、実際はご自分で考えながら積極的に活動を続けなければ結果を出すことは難しいです。
これから婚活をしようと思っていてどう活動していけばいいかわからない方、婚活をしてもなかなか手応えが感じられない方は本記事を参考にしつつ活動方針を組み立ててみてはいかがでしょうか。