せっかくお見合い後仮交際に進むことができても初デートでいつも失敗してしまう、スペック自体は高いと自他共に認めているしお見合いを申し込まれる回数も多いのに初デートでお断りされてばかりいる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
時間に余裕を持ったデートを計画しない

どんな時間帯にどの程度の長さのデートを行うかは、一緒にいる時の居心地の良さを左右します。
例えばお互いに1日時間に余裕があり、一緒にランチをするだけのデートでしたら時間を気にする必要もなく、お相手の方に窮屈感も与えないでしょう。
反対にどちらか(特にお相手の方)の予定が詰まっていて間の空き時間に差し込むようにデートをする場合や、タイトなスケジュールを組んでデートをしたりすると時間のことばかりが気になってしまいデートに集中できなくなります。
そうなっては好印象を作ることも簡単にはいかなくなるので、なるべく時間に余裕を持ったプランを2人で考えるようにしましょう。
かといって、初デートで半日がかりなど長いデートをするのも失敗リスクが高くなります。
仮交際に進んだとしても恋人になったわけではなく、まだ知り合いになることを許された段階だと意識して短めのデートを提案するのがベストです。
自分が一方的に話すだけで終わる

マナーやエチケットが守れていない

レストランやカフェの予約をしない

お相手の方に興味を持っていない

婚活でよく聞かれるお悩みのひとつに「仮交際に進展したのに相手が興味を持っていない」ことが挙げられます。
スペックだけに惹かれて内面には興味を持っていない場合もあれば、本当は興味を持っているけどあれこれ質問することは失礼なので内に留めている場合もあるかと思われます。
お相手の方に関心を持っていることは、例えばデート時間をまめに確保したりこちらからもメッセージを送る、話してくれた内容について質問をするなど態度で表さなければ伝わることはありません。
せっかく興味を持っていてもそれが伝わらないのは勿体ないので、面倒な人だと思われない範囲でお相手の方のことを聞いてみるなり話に耳を傾け、共通する話題を作ったりしてみましょう。
しかしながら、会話の流れが一問一答形式になってしまうと事務的な印象になり居心地は窮屈になってしまいます。
相手が何かを発言したらそれを掘り下げる質問をしたり、話の内容に対する自分の意見や知っていることを話したりなど会話の流れに変化を加えると「面接っぽさ」はなくなります。
まとめ

以上、仮交際に入っても油断できない! 初デートに失敗する男性に共通することとは? についての内容でお送りしました。
デートでは2人で計画を練ってどこかに行ったり、お見合い時よりも長い時間を共にしたりするためお見合いの時には見えなかった部分が多々見えるようになります。
まだ好印象の蓄積が少ないうちはちょっとしたミスがお断りに繋がる強い悪印象になってしまうこともあるので、仮交際に進んだらより気持ちを引き締めてデートに臨みたいですね。