自分では相手に失礼にならないように振る舞っているはずだけど食事デート後にお断りをされたことが何回もある、自他共に外見を褒められることが多く自分磨きも頑張って常に最高の自分でデートに臨んでいるがなぜか交際初期にお断りされやすい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
頑なに視線を合わそうとしない

待ち合わせ時やスケジューリングなど時間感覚がルーズ

時間を決めて待ち合わせをしたり、次のデートの日程を決めるといった何気ないところからも内面は滲み出るものです。
待ち合わせ時間に遅刻してお相手の方を待たせたり、メッセージの返信を特に理由もなく放置することが多い方はお相手の方の気持ちも冷めやすいために縁が掴みにくいです。
将来を考えない交際の場合は特別大きな問題にはならなくても、婚活となると人生を共にするパートナーを選ぶ必要があります。
そうしたシーンで時間にルーズな方は他の面でもルーズなことが予想されるために、お断りされやすくなってしまいます。
婚活で異性と出会う時は万が一に備え20分前行動をしたり、遅れてしまう時は事前に連絡を入れるなど早めの対応を心がけましょう。
主に食事の席での清潔感がない

食事デートは親密さの度合いに関係なくカジュアルな気持ちで行えるため、婚活のデート内容では最もポピュラーと言えます。
対面で食事をするシーンでは、短時間のお見合いでは把握できなかった清潔感が目につきやすい点に注意しておきましょう。
食事のシーンで清潔感がないと言えば大きな咀嚼音を立てたり犬食いなどが連想されますが、そこまで酷くないものであっても見る人によっては清潔感がないと捉えられるものもあります。
例えばおしぼりで顔を拭いたり、待ち時間に爪や唇の皮をむしる、スマホや使用済みマスクをテーブルに置く、ストローやナプキンのゴミを空いた食器に投げ入れる、食事が終わったその場で時間をかけてメイク直しをするなどです。
もしデートで行ったレストランがカジュアルなお店だったとしても、ご自分で思っている以上に異性からは所作をチェックされている意識を持っておいた方がいいでしょう。
TPOをわきまえていない服装・メイク

一般的に女性は男性と比較すると美容感度も高く、着こなすファッションの系統も広いです。
ですがファッションや美容にアンテナを張っていたとしても、TPOにあわない服装やメイクをしがちな方はマイナス印象を与えてしまっていることがあります。
例えば小洒落たレストランでデートする日にスウェットとスニーカーを身に着けて来たり、長距離を歩くことが事前にわかっているはずなのに歩きにくいハイヒールで来てしまったりです。
ファッションに自信があると、「自分はこの系統で行く」という信念もあるかと思われます。
ですがデートの場合はTPOに合った身だしなみに整えないとお相手の方の居心地が悪くなってしまうことも考えられるので、ご自分に似合う範囲でデートのシーンに合ったファッションを取り入れてみてください。
こまめにスマホをチェックする

まとめ

以上、細かい部分も振り返ってみよう! 婚活で男性にマイナス印象を与えてしまう癖とは? についての内容でお送りしました。
自分では特に悪気がない当たり前の行動でも、見る人によっては悪い方向に受け取られてしまうことは婚活のシーンでもよくあります。
婚活中のご自身の振る舞い方を振り返ってより改善できそうな点があれば、次の出会いに備えて意識して言動をアップデートしてみてください。