
目次
格安マッチングアプリは料金もあまりかからないから低スペックな人から声をかけられても納得できたけど高額な費用がかかる婚活だったらハイスペックな人以外認められない、お世辞や皮肉ではなく素晴らしい異性から交際を申し込まれたが自分に自信がなくお断りしたことがあり後になってそれを凄く後悔した……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
お金を払っているのだからハイスペックな異性と出会いたい

マッチングツールは格安なものですと無料から、高額なものだと数十万の金額がかかるものまで価格帯が非常に幅広いです。
格安なサービスは利用者の層も多様ですが、リーズナブルな利用料金のことを考えれば納得できますしミスマッチに終わったとしても損失は少ないです。
一方で高額なマッチングサービスはある程度利用者の質は保証されているのが強みですが、利用すれば必ずしも結果が出るわけではないのでミスマッチ続きだと大損をしたように感じてしまいがちです。
しかしながら「高額なお金を払っているからもっとハイスペックな異性と出会いたい」という考えは結果が出るのが遅れる罠と言えます。
ハイスペックとされる異性側も相手に対して条件設定をしていることは覚えておきたいポイントですし、ただハイスペックであれば好ましい出会いになるかというとそうとも言い切れないからです。
ひたすらスペックの高さだけを追求するのではなく、許容できるスペックの範囲を考えその中で居心地が良く感じられる異性を探すよう意識しましょう。
自分にはもっと相応しい出会いがあるはず

婚活をして何人もの異性と出会っていると、「次に出会う異性はもっと好条件の人かもしれない」と考えてしまうことがあります。
実際に出会った異性に好ましく思うところが全く無かった場合は、即気持ちを切り替えて次の出会いに望みを託してもいいでしょう。
落とし穴になるのが「今の相手でも良いとは思うけどもっと好条件の人がいるかも」と考えることです。
婚活で何人もの異性とお見合いやデートを経験してみると、「今の相手でも良い」と思えるような相手と出会う機会もそう多くはありません。
そうしたお相手の方を上回る異性は更に希少な存在なので、現状に納得ができる交際ならばその人の長所を多く見つけたり真摯にお付き合いをすることをオススメします。
(皮肉ではなく)自分には勿体ない相手だからお断りする

婚活でよくあるお断り理由の一つに、「自分にはふさわしくないからお断りする」というものがあります。
「勿体ないからお断り」は内心では強い拒絶感を抱いているのをマイルドに表現しているケースもあれば、お相手の方の内面やスペックの高さに萎縮してしまい逃げ腰になってしまっているケースもあります。
理由が後者のもので人間的には魅力を感じているのであれば、「あの人には自分はふさわしくないから」という理由でお断りを告げてしまうのは勿体ないです。
こちらでは釣り合いが取れていないように思えても、お相手の方が快く交際をしてくれているならば異性からは「ふさわしい異性」と認識されていると考えられます。
スペックや内面に大きな差があると感じたら、勿体ないと逃げるのではなくご自分もお相手の方に近づけるように努力をしたり、現在のご自分の持ち味を磨くなど自己肯定感を高める工夫をしてみてください。
女性から男性に好意を伝えるのは悪いこと

婚活男性からよく寄せられるお悩みのひとつに、「女性がいつも受け身だから接し方が掴みかねる」というものがあります。
受け身になる理由としてありがちなものとしては、自分から異性に働きかけることが苦手というものと、女性から男性に好意を伝えるのは負けに感じるといったものが挙げられます。
婚活は利用するサービスにもよりますが、どちらかというと男性よりも女性ユーザーの登録が多いと言われています。
また交際したいと思えるような魅力的な男性の元には多くの女性からコンタクトが集中するので、どんな理由があるにしても「待ち姿勢」の方は不利になりやすいです。
恥ずかしさやプライドから男性に好意を伝えることを躊躇っていては別の方に先を越されてしまうことが考えられますから、今後もお付き合いしたい異性には素直に好意を伝えてあげるといいでしょう。
まとめ

以上、考え方が変われば結果も変わる? 良縁を遠ざけてしまう考え方は? についての内容でお送りしました。
婚活をしていると日常生活では全く接点がない異性とも縁ができたりします。
その縁を育んで良縁に変えることができるか、掴まずに流してしまうかは考え方ひとつで大きく分かれます。
惜しいところで縁を逃がすことが多い、そもそもキッカケ自体が発生しないと感じられた方は、本ページで取り上げたことを参考に現在とは異なる視点からも婚活の臨み方を考えてみるといいかもしれません。