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お見合いから仮交際には進めることが多いのにそこから進展できない、人を不快にさせる振る舞いはしていないと思うのに初デートではなぜか相手が乗り気ではなさそうなことが多い……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ファーストコールで失敗するとお断りされやすい

お見合いを経て仮交際へと進めたら、お相手の方からの連絡を待たずに連絡をしてあげた方が印象が良くなります。
お相手の方から電話がかかってきて出られなかったり、折り返しの電話をしない、電話やメッセージで素っ気なく対応するなどの行動が見られると、初デートの前にして非常に印象は悪化します。
このようにファーストコールで良い印象を与えられないとお相手の方は最初から「お断り」を告げるつもりで初デートに臨むことも珍しくないので、挽回の機会は与えられないと思っておいた方がいいでしょう。
男性から意欲的にファーストコールをするだけでも交際初期のお断りリスクを遠ざけることができるため、結婚意欲が高い方はその習慣を身につけておいて損はありません。
初デートは交際開始から1週間程度以内に行うとベスト

1人の人と1ヶ月に複数回会う

仮交際へと進展しお相手の方を気に入っているのであれば1ヶ月に複数回、3~5回程度を目安に習慣的にデートをするのが望ましいです。
仮交際に進めた相手が複数いたとして、月に1回しか会えない相手よりも週に1回などコンスタントに会い続けられる方の方が仲良くなれるキッカケも多く、仲も深まりやすくなります。
普段からまめにやり取りする人の方がそうでない人に対してよりも親しみや好感を覚えやすいことは、心理学でも「単純接触効果」としてよく知られています。
時には忙しかったり疲れているからとデートに乗り気になれない日もあるかと思われますが、絶対に逃したくない方がいる場合はなんとか予定を調節して顔を合わせる機会を作ってもいいでしょう。
気合いを入れた1日デートより短くてもマメなデートを

交際初期のデートで失敗する原因としてありがちなのが、気合いを入れすぎて1日がかりなど長時間のデートをすることが挙げられます。
長い時間を共にするデートでは疲れている時や気配りをしてくれる時などお互いに様々な顔が見られるので、成婚までに少なくとも1度はしたいデートです。
ですが初デートや顔を合わせてまだ2,3回しか経っていない間柄では十分に打ち解けられず、緊張故に時間を共にすることに強い精神的疲労感を覚える女性も少なくありません。
初デートや顔合わせ2~4回めのような交際初期では、カフェ巡りや食事デートなど比較的短時間で終わるデートを複数回行う方が好印象をキープしやすいです。
短時間デートならばお互いに拘束時間も短いため、空き時間を確保して会いやすくなるというメリットもあります。
『今回は前回より少し打ち解ける』を目標に

お互いに感じている距離感のギャップもまた、婚活初期によくある「お断り」理由のひとつです。
お相手の方は初対面と変わらないような間柄と考えているのに馴れ馴れしく接せられたり、何度顔を合わせても機械的な受け答えをしてしまい人柄が掴めなかったりすると印象は悪い方へと傾いてしまいます。
仮交際に進んでデートに臨む時は、お相手の方の様子を見ながら「前回会った時より少し打ち解ける」ことを意識して振る舞いましょう。
プライベートに関する話題を少しずつ出していったり、一緒にいる時間を前回より30分長くしてみる、発言のうち1割は砕けた口調を混ぜたり失礼にならない冗談を言ってみるなどしながら、失礼にならない程度に少しずつ距離を縮めていきましょう。
まとめ

以上、仮交際から進めない! 交際初期でお断りされやすい人の特徴と心がけたいこと5選についての内容でお送りしました。
交際初期でお断りされることが多い場合、主に接し方が近すぎるか遠すぎる、悪気はなくともお相手の方の負担になる接し方をしていることなどが考えられます。
交際初期はお互いに強い思い入れもなく判断材料も少ないため、好印象の行動ばかり積み重ねればより好印象に、悪印象ばかり与えれば一気に嫌悪へという具合に左右に大きく傾きやすいです。
お見合いを突破しても印象面でお断りされては勿体ないので、お付き合いに進んだら相手の様子を見て慎重かつ行動的にコミュニケーションを取ることを意識してみてください。