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自分はスペックも高く婚活では選ぶ立場にいると思っているがなかなかデートで好意を持たれることが難しい、お断りを心に決めた人とはこれ以上会う必要がないので気張らずにデートに臨むが相手からもお断りを突きつけられることが多い……と思ったことがある方もいるのではないでしょうか。
デートの時間に遅れて悪びれない

もう二度と会わないつもりの異性に会いに行くことは、気持ちが重くなりがちです。
他に優先したい予定があってお断りしたい異性とのデートは先延ばしにしたり、向かうのが億劫で出発時間ギリギリまで家に留まるようなこともあるかもしれません。
出会いに真剣に向き合っている方が多い婚活では、デートの時間に遅れることは大きな悪印象となります。
とはいえ公共交通機関の遅延や体調不良で休んでいたなどやむを得ない理由もありますから、デートに遅れること自体はまだ挽回のチャンスが残っています。
やむを得ない理由がない遅刻や、遅れても悪びれず一言も謝らなかったりするとお相手の方の方も「お断り」を強く意識します。
時間に対するルーズな認識やもう会わない相手だからマナーは気にしなくてもいい、という態度は普段の何気ない生活でも現れることがあるため改善することをオススメします。
相手に対する不快感を態度で表す

求められていないアドバイスや忠告をする

お相手の方の発言に受け入れられない部分があると、なんとかして一矢報いたいと考える方も一部には存在します。
そうした考えの根底には、事がうまく運ばなかった苛立ちやプライドが傷つけられたことに対する怒り、つまらない時間を過ごすことになった相手へ仕返ししたいなど人によって様々な感情が伺えます。
その怒りを発散させる行動としてよく見られるのが、先に述べた不快感を顕にすることと、求められていないアドバイス・忠告をすることです。
一方的にアドバイスや忠告をする側は、相手より優位に立てたように感じられるかもしれません。
ですが対等な婚活で威圧をすればお相手の方からも「お断り」を突きつけられますし、力関係を意識させる言動が多い方は婚活シーンでは特に敬遠されることを覚えておきましょう。
何かをしてもらってもお礼を言わない

デート後に相手の悪い面ばかりを詳細に相談所に報告する

お断りは基本的にはデート後に、相談所を介して相手に伝えられることが多いです。
お断り理由を相談所に報告する際に、相手の悪い面ばかりを詳細に伝えたり一方的に悪者に仕立て上げようとしたりするのはあまり良いとは言えません。
ごく一部には本当に誰が見ても不快と思われる振る舞いをする方もいるかもしれませんが、大抵の異性はこちらを貶めたり攻撃したりする悪意はないでしょう。
ただ他人同士なので考え方や価値観の相違があったり、言動で受け入れられない部分があったりするとそれが目立って見えてしまうだけです。
こうした言動をする異性が苦手、あんなコミュニケーションの取り方は辛いなどの情報は、今後婚活をスムーズに進めるためにも相談所と共有することが望ましいです。
お断り理由を報告する時は感情的にならずに、一緒にいられないと判断したポイントを振り返り冷静にまとめることを意識しましょう。
まとめ

以上、いつかは人に見抜かれる! 「この人とは次はない」と思ったデートでやってはならないこと5選 についての内容でお送りしました。
「この人とはもう会わない」と思ったデートでも、自分本位に振る舞う方がいる一方で最後までマナーを守って接することができる方もいます。
「自分にとってどうでもいい他人なら傷つけても構わない」といった言動はふとした拍子に他の人の目につくことがあります。
少しでも思い当たる節があった方は普段から気をつけるようにして、少しずつ柔らかい接し方を身に着けていきましょう。