婚活で出会った人は不器用なりに話を盛り上げようとしてくれるし優しい人柄も伝わるがとにかく服と髪型がダサくて隣を歩きたくない、かなりハイスペックの男性だしこちらにダメ出しなども一切しないが事ある毎に聞いてもいないのにうんちくを語ってきてうざったい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。

なくて七癖という諺があるように、人にはそれぞれ個性があり中には敬遠されがちなものも存在します。

 

また婚活シーンでは外見や内面だけでなく、個人の努力では変えることが難しい勤務形態もものによってはマイナスイメージから避けられてしまうこともあるでしょう。

 

しかし一見癖が強そうでも、見方を変えてみればこちらとの相性次第では超優良物件になることもあるかもしれません。

 

本記事では、実は優良物件？　「やめた方がいいかも」と思っても見方を変えるとプラスになる可能性がある男性の特徴5選　について紹介します。

 

出会った男性の服装が洗練されていないことは、婚活あるあるのひとつに挙げられます。

 

お見合い時のスーツ姿はばっちり決まっていても、初デートの私服姿に言葉を失ってしまったという話はよく聞かれます。

 

ファッションが洗練されていない場合、こだわりが物凄く強いタイプと全くないタイプのどちらかに大きく分かれます。

 

服に全くこだわりがなく取り敢えず手近にある服を着ている方ですと、こちらの意見を快く聞き入れて改善してくれる可能性があります。

 

似合う服や髪型、靴などを教えてあげれば、ご自分好みのファッションに身を包んでくれることも期待できるでしょう。

 

また外見にこだわりがなければファッションに関する出費も抑えられるので、貯金が増えやすい点もメリットと言えますね。

 

職業によっては自分が昼型の勤務形態、パートナーが夜型の勤務形態といった具合に生活リズムが正反対でうまく噛み合わないこともありますよね。

 

生活リズムが合わないと2人で時間を共にすることも少なくなるので、コミュニケーションが不足したりお互いが相手の生活リズムに配慮し負担にならないように過ごすなどの工夫が必要になります。

 

一見デメリットが大きいですが、1人の自由な時間を長めに確保したい方にとっては生活リズムのすれ違いはプラスに働きます。

 

普段まとまった時間を一緒に過ごせない分、休日が合った時は充実したデートを計画するなど生活にメリハリもつけやすいでしょう。

 

優柔不断で自分の意見を言わない人は、何を考えているのかよくわからないし面白みがないと感じられるかもしれません。

 

しかし一緒にいて穏やかな時間を過ごせていたり、本当にこだわりがないために自分の意見を主張しないタイプであればお断りする前に少し考えてみましょう。

 

自己主張しない男性は見方を変えれば静かでコミュニケーションに威圧感がなく、交際中や結婚後女性側が主導権を握りやすいとも考えることができます。

 

積極的に自己主張したい女性ですと同じく自己主張が強いタイプの男性は衝突が多くなるため、物静かな男性を選んだ方が刺激が少なく穏やかな時間を過ごせるかと思われます。

 

知識や経験を豊富に積んできた方の中には、自身の中に蓄えた情報をシェアせずにはいられない方もいます。

 

この手の方はこちらが聞いていなくても無駄知識を披露したり、ひとつの質問に対して延々と回答するなど話が少々煩わしくマウントを取っているかのように思われがちです。

 

ですが裏を返せば知識欲旺盛なので調べ物を安心して任せられること、日常生活で困った時に活躍を見せてくれることなどが期待できます。

 

知識を語りたがる方は自分が何かを知らない状態でいることに心地悪さを感じるために、日頃から調べ癖がついていたり知識を褒められるとモチベーションが上がってより学習意欲が高まるといった性質を持っている可能性が高いです。

 

実務的で頼れるタイプなので、問題解決力に自信がない方や面倒くさがりな方のパートナーとしては相性が良いでしょう。

 

転勤族は一箇所に定住することなく各地を転々とするので、生活環境が変わりやすく変化に弱い方にとっては大きなストレスになります。

 

他にも仕事に対するこだわりが強く今の仕事を絶対に辞めたくない方も、転勤族と結婚する場合は今後の仕事・家庭の向き合い方について考える必要があるでしょう。

 

マイナスに思われがちな転勤族は各種手当てがつくケースが多いために収入面では頼りになりやすく、度重なる転居に耐えられるのであれば穴場とも捉えることができます。

 

定期的に人間関係をリセットしたいと思う方や、現在の仕事にこだわりがなく専業主婦やパートに転身することに抵抗がない方、生活がインドアで完結する方にとっては意外とすんなり馴染めるかもしれません。

 

以上、実は優良物件？　「やめた方がいいかも」と思っても見方を変えるとプラスになる可能性がある男性の特徴5選　についての内容でお送りしました。

 

本ページで挙げたマイナス印象が強い男性は、婚活をしていればしばしば目にする機会があるかと思われます。

 

ですが一般的に悪条件として取り上げられやすいものでも、見方を変えたりお相手の方とこちらの考え方の相性によっては大して問題にならないものへと変わることもあります。

 

「一般的に見て悪条件だからお断り」と即断せず、それをカバーする長所も併せ持っているか、周囲の人からの評判ではなく自分の性格やライフスタイルとの相性はどうかといった視点でも考えてみてください。