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合コンや婚活パーティーでは異性ウケがいい実感があるが少し会話を重ねると逃げられてしまうことが多い、自分自身は実はそこまで結婚に積極的ではなくただ世間体のために婚活していてなぜかそれを相手に見抜かれている……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
語る結婚生活の理想が現実離れしている

結婚後のプランが漠然としすぎていたり、現実離れしていることからお断りに繋がるケースはよくあります。
例えば現在の収入ではとても現実的ではない育児計画を考えていたり、人生設計が目安程度すら立っておらずその場その場の判断で生活をしているような場合や、結婚後は2人共正社員で働くことをご自分の中では既に決めていてその上で家事・育児をパートナーに全て丸投げするつもりなどが挙げられます。
理想は思い描くだけならば自由ですが、非現実的な理想を達成しようとお相手の方にも強いるといずれ結婚生活は破綻してしまうでしょう。
理想は理想として切り離し、現状からどのようにプランを組み立てればお互いにとって無理がないかを現実的な視点で考えましょう。
生活が回らなくなりそうな金銭感覚

自己都合ばかり押し付け相手のライフスタイルまで考えない

結婚することそのものにしか目が向いていない

婚活サービスに登録して婚活している方の多くは結婚意思を持っているとはいえ、婚活に消極的な方も一部存在します。
親のためや世間体のためなど消極的な理由で婚活をする方は、自分なりの理想を持って婚活をしている方と比較するとどうしてもモチベーションに差が生じます。
消極的理由で婚活をしている方は高みを目指すよりも、そこそこの相手を見つけて自身が無理をすることなく結婚することをゴールに設定しているケースが多いです。
とりあえず結婚にたどり着こうと考えていると相手の内面にはそこまで目が向かなくなるものですが、お相手の方は会話の内容や態度からそうした考えを見抜いてきます。
お見合いなどで発言数が少なかったりお相手の方のプロフィールを覚えないなど、消極的な姿勢では交際を進めるほどの好印象を与えるのは難しいでしょう。
価値観の不一致が至る所で見られる

婚活で出会う男女は生まれも育ちも異なる全くの他人ですから、価値観や意見の相違が見られるのは珍しいことではありません。
少し意見が異なるくらいなら、新しい価値観に触れたということで良い勉強にもなるでしょう。
ところが価値観があまりにもかけ離れた方同士が出会ってしまうと、至る所で考え方が食い違いストレスを感じる機会が多くなることが予想されます。
価値観の差をポジティブに捉えられる方でも、毎回デートで困惑したりお相手の方の考えに振り回されると流石に疲れを感じてしまうでしょう。
価値観の差が多少どころではなく、正反対の場合や理解が難しい場合は無理をして付き合うよりお断りの流れになる方がお互いのためになることもあります。
婚活では活動する限り新しい出会いのチャンスがあるので、この場合は縁がなかったと切り替えて次の出会いに進みましょう。
まとめ

以上、この人とは無理……婚活で「結婚生活が思い描けない」と思われてしまう原因5選 についての内容でお送りしました。
婚活をしている方は結婚意思も強く、現実的に将来設計を考えている方も少なくありません。
結婚生活に向いていない価値観を持っていたり現実を見ずに理想だけを膨らませている方と結婚すると、生活がうまく回らなくなることが予想されるためお断りされるリスクも高いと言えます。
もし自分がお相手の方の立場だったらどう思うか、理想を一切抜きにして人生設計をするなら無理のない範囲はどの程度かなどを時々振り返ってみるといいかもしれません。