登録者が多く同性ライバルも少ない婚活サービスを使っているのに何年経っても成果が出ないのは運が悪いせいだ、女性にアプローチしても振られたりお見合い後すぐにお断りされることが多くつくづく自分は運がないと思う……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
運の影響はあるがそれ以外の要素も関係する

婚活では何かと運が絡むことは多いです。
例えば活動時期によっては良い異性と出会えたり、その反対に不作に終わることもあるでしょう。
そして出会うことができたとしても今度は人同士の相性も影響してくるため、「これさえやっておけば絶対に大丈夫」と言い切れる対策もありません。
婚活をするタイミングや使うサービスによって、出会える異性は異なります。
「この人と結婚したい」と思える人が現れるかどうかは運が影響しますが、異性の方から選ばれることや魅力的な人物から好感を得られるかは努力によって可能性を高めることが十分可能です。
「婚活しても微妙な人ばかりで運が悪い」「いつも振られるから自分は運がない」と考える方は、運の悪さ以外に少しでも改善できるポイントがないかご自身を振り返ってみてください。
謙虚な気持ちで他者に接するようにする

プラス思考で物事を考える癖をつける

生活を少しだけ丁寧にしてみる

婚活は恋愛とは異なり、その人の生活力も異性からチェックされます。
特に現在は共働き世帯や多様な働き方が増加していることもあって、男性はただ働いてお金を稼いでくればいいだけというわけにはいかなくなりました。
そうした時代で、家のことは全くできないからパートナーに全部やらせようと考えると好感を得るのは難しいです。
家族を十分に養う経済力があり、必要に応じ家事を外注をしたりパートナーには負担をかけないライフプランを提案してあげるなど余裕がある方ならば受け入れられる可能性もあるものの、現実はそれができる方ばかりではないかと思われます。
共働きで家事育児を完璧にこなす異性を地道に探すこと、余裕がある生活を営むために婚活中に年収を大幅にアップさせることはあまり現実的とはありません。
そこで突破口となるのが、ご自身が家事に対する抵抗をなくすこと、自分の身の周りは常にキレイに整える習慣を作っておくことです。
もし苦手な分野があってもパートナーがいれば協力して補えますし、率先して一緒に生活を組み立てていく姿勢は選ばれるためのアドバンテージになります。
外見・内面の両方を磨き続ける

婚活で多くの異性から好印象に思われる方は、外見と内面の両方を磨き続けることを大切にしています。
現在の自分を肯定することも大切ですが、そこで満足すると成長は停滞しがちです。
婚活に真剣に取り組めば出会いがある度に新しく学べることが出てきますし、時代も少しずつ変化しているので適応するためにはそれに合わせて外見も内面もアップデートし続ける必要があるでしょう。
時代の変化に取り残されている感じがしている方や今更何をやっても遅いと感じる方もいるかと思われますが、自己向上をするにあたって遅いということはありません。
少しでも気になるきっかけがあれば新しいサービスを体験したり、他者の真新しい考えに触れた時はなぜそう考えるのか、訊ねてみたりするといいかもしれません。
まとめ

以上、結婚できないのは運の悪さが原因? 良縁を掴み取る運を自分で作るコツとは? についての内容でお送りしました。
出会いの場に魅力的な異性がいるかどうかは、運が強く影響するので個人の努力ではどうにもできない部分もあります。
ですが多くの異性から親しくなりたいと思われたり魅力的な異性に好かれることについては、意識・振る舞いを変えることで結果がついてくるので改善が狙いやすい部分です。
運が悪いから結婚できないとお考えの方は、運の悪さを嘆く前に具体的に行動をしたり、幅広く人から受け入れられるような振る舞いをしているか見直してみることをオススメします。