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「メンズ美容なんてダサい」と思っていたけど最近見た目の衰えが明らかになってきたので実は興味がある、長年「美容を気にする男は気持ち悪い」と思っていたが今は男でもオシャレするのが普通だし古い考えに固執するのも無意味な気がしてきた……と思ったことがある方もいるのではないでしょうか。
肌質にあったスキンケアを行う
肌の状態が健康的であることは、見た人に清潔な印象を与えるポイントのひとつです。
皮脂が浮いてギトギトとテカった肌や白い粉が浮いた乾燥肌、ニキビやカミソリ負けなどの跡が目立つ肌は、例え毎日お風呂に入って洗っていたとしても見た目の清潔感がないと捉えられやすいです。
なので皮脂分泌量が多い脂性肌の方はさっぱりした使用感の化粧水やジェルを使ったり、洗顔後の突っ張り感や肌が粉を吹く乾燥肌の方は保湿力が高い化粧水やクリームを使って肌の手入れをすることをオススメします。
化粧水やクリームなどのアイテムはそれぞれ使用感が異なりますし、高評価のレビューが多い定番アイテムでも肌質によっては相性が悪いこともあります。
購入の際はテスターを使って確かめたり、ネットあるいは対面診断で肌質にあったアイテムを美容部員から紹介してもらうのが安全です。
下地効果がある日焼け止めは簡単に肌カバーできる
年々シミやシワが増えたり、顔の色ムラや毛穴の大きさが気になってきた方もいるかと思われます。
毎日使うスキンケアにひとつプラスして印象を高めたいのであれば、化粧下地効果も持った日焼け止めを取り入れるのがオススメです。
紫外線ダメージは放置すると一時的な日焼けに加えて、シミやシワ、乾燥など見た時の印象を悪化させる肌トラブルが出現するリスクがアップします。
化粧下地効果のある日焼け止めなら紫外線をカットしつつ、肌の色ムラや軽い毛穴程度なら補正することができます。
ベタつくのが苦手な方は振って使う2層式タイプかジェルタイプ、乾燥肌の方にはクリームタイプが比較的肌に馴染みやすいです。
ドラッグストアで売っているような安価なものでも塗らないよりは塗った方が肌質を良く見せることができるため、外出する前にひと塗りする習慣をつけておくといいでしょう。
ニキビ跡やシミが目立つ方はコンシーラーを使うのも○
しつこいニキビ跡やシミは、できてしまうと完全に治すのは簡単ではなく治癒にも長い時間がかかります。
ですがブツブツとしたニキビ跡やシミなどの肌トラブルは、ひとつひとつの大きさや分布している面積によってはあまり良い印象を与えない恐れがあります。
こうした目立つ肌トラブルがあるのであれば、例えばニキビ肌にはニキビ用のスキンケアといった具合に肌トラブルにあったスキンケアをした上でコンシーラーを使うのがオススメです。
コンシーラーは顔全体に塗るファンデーションとは異なり、毛穴やニキビ、シミなど狭い範囲の肌トラブルをカバーしたい時に使われるコスメです。
1箇所に塗る量は小指の爪先程度のごく少量でいいので、指で優しく肌トラブルを隠したい部分に叩くようにして馴染ませます。
色味は肌色と差がありすぎるとくすんだ肌色に見えたりカバー力が発揮されなかったりするので、現在の肌色に近い明るさのものを選びましょう。
眉シェーバーで眉の形を整える
眉は表情と大きく連動しているパーツであり、コミュニケーション時に高い頻度で目が行く部分です。
ボサボサの眉や伸び切って原型がわからなくなっている眉、眉間で繋がっている眉毛は見た目の清潔感が感じられず、拒絶する女性が多いです。
眉が伸び放題になっている場合は、いきなり輪郭から整えようとするとどこが整えるべきラインなのか掴みにくいです。
なのでまずは眉シェーバーを使って、眉毛1本1本を短くトリミングしましょう。
長さを整えられたら次は眉の輪郭を決めていきます。
目に対して並行気味の形にすることを意識しつつ、鏡を見ながら少しずつシェーバーで眉の輪郭周りを剃り整えます。
尚、現在は太眉が主流なため眉の太さは1cmを目安に整えるのがオススメです。
自信がない方は実践前に眉毛サロンに足を運び、プロの整え方を見て参考にするといいでしょう。
美容室で似合う髪型のカウンセリングを受ける
まとめ
以上、本当は自分も変わりたい！ メンズ美容に興味を持ったら始めたいこと5選 についての内容でお送りしました。
ここで取り上げたものはどれも手軽かつ実践を習慣化することで印象が大きく変わるものです。
それでいて男性ですとまだ美容を取り入れていない方も少なくないこともあって周りと大きな差がつけやすく、コスパも高いと言えます。
第一印象を多くの異性の目に留まりやすくなるように整えることは婚活の効率アップにも繋がるので、少しでも興味を持たれた方は勇気を出してメンズ美容にチャレンジしてみるといいかもしれません。
