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お見合いでいい感じになった異性を初めてデートに誘ってみたが乗り気じゃなさそうで後で振られてしまった、初めてのデートで自分はたくさん話ができて充実した時間を過ごせたが相手を疲れさせてしまったみたいだ……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ゆっくり返信できる時間帯を狙いポジティブな話題から

お見合いで「OK」を貰えて仮交際に進んだ時は気持ちが高まるものですが、お相手の方ではまだまだ気持ちが冷静というケースはよくあることです。
仮交際はいわば、男女の交際というよりも友達になることを許された段階と思っておいた方がいいでしょう。
少なくとも悪印象ではないけれども非常に好印象とも言い切れない曖昧な段階ですので、お相手の方に負担がかかるタイミングで誘いをかけると気を重くさせてしまう恐れがあります。
それを防ぐために、デートのお誘いはお相手の方の休日や、夕食後など比較的忙しくなく気持ちに余裕がある時間帯を選びましょう。
その際は唐突にデートの誘いをするのではなく数日前から、興味があることや最近楽しんだアクティビティ、趣味に関する会話を重ねておきポジティブな空気を作ることをオススメします。
明るい気分や気持ちに余裕がある時、人は他者からの頼み事をOKしやすいことは心理学でも証明されています。
候補日は複数挙げ柔軟に日時調整する

ランチやカフェなど1,2時間で済むプランを提案

特別な理由がない限り夜デートは避ける

仮交際を男女の交際と考えてしまう方にありがちなミスのひとつに、打ち解けていないのに夜デートに誘うというものがあります。
夜はオシャレなバーや美味しい飲み屋、夜景、イルミネーションなどその時間帯ならではの楽しみどころも多いです。
ですがあまり打ち解けていないうちから夜デートをしようとすると、そのことに対して遊び目的かもしれない、チャラそうと思われやすいことも事実です。
結婚相談所や高額な婚活サイトを使う女性は異性の見極めを慎重に行う方が多い傾向にあるため、夜デートに誘うのはリスキーな行動と言えるでしょう。
「仮交際に進んだのだから心を許しているだろう」と考える男性もいますが、お相手女性の中では信頼感がまだその域に達していないというのは非常によくある話です。
何度も顔を合わせないうちは、昼のデートを楽しむのが無難でしょう。
お相手の方の好みに合うプランを考える

快い返事をもらうためには、お相手の方が好みそうなデートプランを提案するのが賢明です。
例えばインドア派の方にはゆっくり楽しめるショッピングやカフェだったり、洋食が好きな方にはオシャレなフレンチやイタリアンレストランなどを提案すると心惹かれるポイントがあるためOKされやすいです。
そのためには、日頃から通話やメッセージでコミュニケーションを取りお相手の好みをある程度把握しておくことが不可欠です。
通話やメッセージは人によっては気が進まないと思うかもしれませんが、相手の好みを知れて効果的なプランを練ることに活用できると考えればやる価値は大いにあると言えます。
普段のやり取りではデートに使えそうな情報はないかをさりげなくチェックしたり、スキマ時間にネットでお相手の方の希望が叶えられそうなデート情報を調べておくといいでしょう。
まとめ

以上、断られるリスクを減らそう! OKをもらいやすい初期デートの誘い方のコツとは? についての内容でお送りしました。
誘い方によっては気が重くなりやすい初期のデートでは返信しやすい空気を作っておくこと、「行ってみたい」と思わせる安全さと楽しさがあるデートを考えるのが効果的です。
初デート~2,3回目のデートで躓くことが多かった方は、本ページを参考にデートの提案の仕方を工夫してみてください。