婚活で出会った男性と仮交際に進んだけど何を話していいのか全くわからないのでメッセージが来る度に身構え返信も遅れがちだ、自分の意見を伝えるのが苦手でデートプランの話になるとつい「何でもいい」と言ってしまい楽しめるチャンスを逃している……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
自分からもメッセージを送ってほしい

「お見合いで仮交際に進んでも女性から一切メッセージが来ない」「デートの誘いをするのはいつもこちらから」という男性の意見は婚活シーンでは多く見られます。
男性も交際が始まった初期の頃はめげずにメッセージを送ってくれますが、それに対して反応が良くなかったりいつもメッセージを送り始めるのが自分側だと気づいてしまうとやり取りに対するモチベーションが低下していきます。
お見合いを承諾したということはやり取りする意志があるとみなされるので、全くリアクションがないとやる気がない印象に思われてしまいます。
いつもやり取りを開始するのが男性からにならないよう、女性からも時々メッセージを送るとやり取りに積極的な方からは喜ばれます。
友人知人ではなく自分の話をしてほしい

何を話していいかわからないから友人や職場関係などの知人、家族の話をしてしまう方もいるかもしれません。
結婚をすればお相手の方も話に登場した方と交流する可能性が0ではないので、友好関係の情報を共有するのは無駄なことではありません。
しかしお相手の男性は、女性本人の人柄を把握したくて交際に進んでいます。
いつまで経ってもご本人にまつわる話が聞けないと人柄が把握しにくく、交際の進展にも時間がかかりそれに伴い破談リスクが上昇していきます。
身近な人間関係の話をするのも時にはいいですが、お相手の方からするとそれらの情報はまだそこまで重要ではないのでまずはご自分の話を中心にシェアしましょう。
ただしエステの話やメイク・ファッションなどの話など女性しか知らないことが多い話題は男性も反応に困るため、読書や好きな食べ物の話など誰もが知っているような話題を選ぶのがポイントです。
遅くても1週間以内に目を通し可能なら返信してほしい

メッセージアプリによっては既読・未読がわかる機能があるために、メッセージがいつ確認されたのか気にする方は多くなっています。
既読・未読無視を気にするのはどちらかというと女性に多いイメージがあるものの、メッセージが読んで確認されたかは男性も気になるところです。
メッセージを送ってから何日も未読のままだったり、返信がなかったりするとやる気がないと捉えられやすいです。
特にデートの予定を決めるメッセージは、速やかに返さないとお相手の方が他の予定を立てることが出来ず迷惑に繋がります。
メッセージを受け取ったらなるべく早く確認をし、受け取ってから2~3日程度、遅くとも1週間以内に返信をするのが望ましいです。
遠慮なくデートプランの提案をしてほしい

男性に悪いから、ワガママを言っているようでイメージがダウンしそうだからといった理由でデートを提案しない女性はしばしば見られます。
デートプランを組み立てるのがいつも男性側に偏ってしまうと、本当に楽しんでくれているのか自信がなくなったり人柄が掴めなくてつまらないと思われることがあります。
デートはお互いの内面を知ることができる機会なので、自分の考えを伝えないと「悪い人ではなさそうだがよくわからない人」というイメージを脱することができなくなってしまいます。
どんなデートを希望しているか・どんなお店に入りたいのかは些細なことに見えても、伝えることで内面を知っていくキッカケになり得ます。
デートをするにあたって特別な準備が必要だったり、非常に高額なお金がかかるデートでない限りは提案は基本的に喜ばれます。
勇気を出して伝えればやる気があるように捉えられたり2人の関係性を深めるチャンスにもなるので、行きたい場所ややりたいことは進んで提案しましょう。
まとめ

以上、もう少し〇〇してほしい! 婚活男性がお相手女性のメッセージに思いがちなこと4選 についての内容でお送りしました。
居住地が離れている方と交流する時は毎日のように気軽に会えない分、メッセージでのやり取りの重要性が上がります。
確認や返信に時間がかかったり、お相手の方がいつもメッセージを送ったりデートプランを考えていては積極性がないと見られてしまいます。
メッセージの段階でまめにコミュニケーションを取っておけばその分デートも気が楽になったりより早く絆を深めたりできるので、連絡先を交換したらご自分からも進んでメッセージを送ってみましょう。