女性には楽しんでもらおうと思って丸一日使ったデートを考えたのにお断りされてしまった、婚活をするまで人をエスコートした経験がないので普段通り無計画に行動し女性を不快にさせてしまった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
デート時間が長い

デートというとランチに間に合う時間に待ち合わせをしてディナーを食べてから解散する流れを連想する方も多いのではないでしょうか。
お相手の方と長時間過ごせるデートは十分に親密な関係を築いてからですと、満足感を与えることができるでしょう。
ですがまだ1,2回会った程度だったり、お互いに内面の確認をするような出会いの初期段階では長時間のデートは苦痛に感じがちです。
まだ打ち解けていない関係ですと緊張も非常に強く感じるために、デートが終わる頃には相当好印象を与えていない限りは充実感よりも疲労感が勝ることが予想されます。
真剣交際に移ったりお相手の方から打ち解けて接してくれるまでは、デート時間はランチのみ、ディナーと買い物のみなど2,3時間程度を目安に組み立てるといいでしょう。
体力を使うデートばかり提案する

男性と女性では体力量に差があることが一般的なので、提案するデートプランによっては意図せずに女性を疲れさせている恐れがあります。
よく挙げられるものですと気温が暑すぎる(寒すぎる)場所を長時間歩かせる、目的地が行きづらい僻地ばかり、アウトドアやスポーツ色が強いデート、テーマパークデートなどですね。
こうしたデートが重なると女性はデートに行くと疲弊してしまうことがわかるので、体力が有り余っている方以外はお断りの方向で考えるようになるでしょう。
ただこうしたデートは食事のみなど落ち着いたデートが続いた時に稀に挟む分には、いいアクセントになります。
体力を使うデートをする時はご自分が疲れていなくてもこまめに休憩を提案し、疲れさせない気遣いを必ず見せましょう。
歩くペースや食事の早さを相手に合わせない

デートに慣れていない方や相手のことを考えるのが苦手な方に多いのが、ペースを相手に合わせないという失敗です。
デートシーンでよく見られるものとしては、食事の早さや歩くペースが挙げられます。
食事に関しては、極端に早すぎたり遅すぎたりしなければお相手の方が気にすることはあまりないでしょう。
一方で歩くペースに関しては、お相手の方と合わせないと一度でお断りになる可能性が高いです。
お相手の方が人に合わせがちなタイプならば小走りでついていくはめになりますし、逆にマイペースな方ですと先行する男性を見失いかねません。
女性ですとデートにヒール靴を履いてくることも多く、無理に急がせると余計に疲れるだけでなく転倒や怪我の恐れもあります。
男性が先行しその後を急いで女性が追いかける様はとてもスマートとは言えないので、必ず歩調は合わせるようにしてください。
自分から話さない、または一方的に話し過ぎる

事前に計画せず行き当たりばったりのデートをする

計画を練るのが苦手だったり、その場その場で衝動的に行動する癖がある方ですと行き当たりばったりのデートをしがちです。
単独行動なら無計画でも構いませんが、デートの場合はお相手を振り回すことになってしまいます。
デートで好きなお店を見たいと思って行ってみたら休業・閉店していては、ただ体力を消耗するだけでなく目的も達成できません。
別に目的地がありついでに寄り道する程度ならまだいいものの、デートでお目当てだったお店が営業していないとなると一からデートプランを練り直す必要があり印象も悪化します。
最低限デートで行きたいお店に関しては営業日と営業時間を確認し、必要に応じて予約を入れるとスムーズにデートが運ぶでしょう。
まとめ

以上、疲れるから会いたくない! そう思われてしまう婚活男性の特徴と改善策5選 についての内容でお送りしました。
本来は2人の仲を深めるデートでも、体力的・精神的に「疲れる」と思われてしまうとそれ以上関係を強めることは難しくなります。
凝ったデートを計画しているのに結果が出ない、お見合いはクリアしても1,2回デートしてお断りになるケースが多い方は本ページを参考にデートの仕方を見直してみてはいかがでしょうか。