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女性から雑談のメッセージが来ても面倒くさくて放置している間にお断りになることが多い、メッセージでの雑談の仕方がわからないのでデートの予定合わせでしか使っていない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
難点をアピールされても印象アップには繋がらない

好印象になるための努力ができないと思われる

婚活では筆不精の方やズボラな方よりも、適度に連絡を取れる方の方が遥かに印象が良くまた結果を出しやすいです。
というのもまめに連絡を取ることには思いやりがある印象を与えたり、やる気がありそれを態度に表せる、やり取りの機会が多い分お互い比較的短期間内に内面を知れるといった多くのプラスの影響があるためです。
なので結婚願望が強く少しでもチャンスを逃したくない方や元々素直な性格を持っている方ですと、そうしたアドバイスを参考にメッセージのやり取りにも積極的に挑戦しようとします。
そうした中で「自分は絶対不必要なメッセージは送らない」という考えを譲れない方は、「好印象になる努力をしていない」「相手よりも自己都合ばかり優先する人」と捉えられる可能性があります。
お相手の方の求めやアドバイスに応じて変化を取り入れることができないと、共に将来を歩むには不安要素が強くなるためにパートナーとして選ばれにくくなってしまいます。
PR機会が少なく優先順位が下がりやすい

婚活では複数人の異性と同時進行することも珍しくありません。
そこで筆不精の方が覚えておかなくてはいけないのが、マメではない人は優先順位がみるみる下がっていくということです。
筆不精の方が1ヶ月に1回、それより更に間隔を空けてメッセージを送る間に、マメな人は毎日か数日に1回のようなペースでメッセージを送っています。
メッセージをマメにやり取りしていけば気が会えば次々に約束を取り付けることができますし、そこで意気投合すれば今後コンスタントにデートが行えるようになります。
稀にしかメッセージが来ない筆不精のお相手と、何回も会って交際のステップも先に進んでいるお相手とでどちらの約束が優先されるかは言うまでもないでしょう。
同時進行が許された婚活ではこうした競争が発生するのも無理がないことで、筆不精の方は必然的に不利になってしまいます。
デート前に良好な関係を築けずお断りに繋がりやすい

筆不精の方は予定合わせでしか連絡を取らないため、適度に連絡する方と比較するとデートまでの期間に打ち解けるのが困難になります。
まめにやり取りしていればデートをするまでにはお互いに好意的な感情が積み重なりやすいですが、反対に筆不精だとお見合い後ほぼ連絡を取らないためにデートはまるでお見合いの延長のような緊張感を伴いがちです。
お互いに緊張感がある状態では内面を明かしていくことも苦労しますし、その場その場でアドリブでコミュニケーションを取る必要があるため打ち解ける難易度も高くなります。
するとお相手の中では、最低限のメッセージしか来ないから印象が良くない→人柄がわからないから何を話していいか悩む→言い淀むうちに沈黙が訪れ更に気まずくなる……
といった負の流れが形成されていき、最終的にお断りに繋がってしまうことになります。
デート本番だけで遅れを取り返す必要がある

筆不精な方はオンラインでフォローするという手が使えないため、印象を挽回するにはデート本番でできる最上の振る舞いを心がけ遅れ分を取り戻す必要があります。
事前やり取りができずにマイナスに傾いた印象を0以上に持っていく必要があるために、身だしなみや振る舞い方は勿論のこと、会話の内容やリアクションなどにも細心の注意を払う必要が出てきます。
しかしこれを実践するのは並大抵の注意力では難しいことですし、コミュニケーション慣れしていなければ更に難易度が高く感じられるでしょう。
オンラインでやり取りができず、かといって会っている時も好印象の振る舞いができないと関係を維持するのは難しいと判断されてしまいます。
まとめ

以上、メッセージが嫌い! 連絡不精な男性の婚活が難航しやすい理由とは? についての内容でお送りしました。
筆不精はやる気がなく見える、コミュニケーション不足からデート前には既にマイナスの印象がついている、デート時にマイナス点を埋めるための努力をする必要があるなど結果的に自分を苦しめかねない要素と言えます。
メッセージは億劫であっても積み重ねることで婚活をスムーズに運ぶツールになり得るので、また会いたいお相手の方には数日に一度でも何かしらのメッセージを送るクセをつけることをオススメします。