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さすがにそろそろ結婚相手を決めたいので改善できるところはなるべくするつもりだが「生理的に無理」と言われてしまってはどうしようもない、自己向上のために女性にマイナスポイントを聞いてみると「とにかく生理前に無理」と言われることがあり参考にならない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
身だしなみは最重要! 出会う前には必ずチェックを

全てのニオイを極力0に近づける

TPOに合ったキレイな服・靴を選ぶ

「デート場所と服装が釣り合わない」「オシャレなレストランに行くだけなのになぜかアウトドア色が強いフルコーデで来た」といった旨の発言は主に女性から男性に向けて聞かれます。
機能性を最も重視する方からすると婚活で活躍するスーツやビジネスカジュアルは生地が堅くて動きづらく、ポケットの数も少ないし過ごしにくいスタイルかもしれません。
しかしオシャレなお店やドレスコードがあるお店ですと、アウトドアウェアやカジュアルウェアはその場の雰囲気から浮いてしまいます。
また同行者や他の方の居心地を悪くさせてしまったり、お店によっては入店を断られることも考えられます。
カジュアルなデートの場合は気にしすぎる必要はありませんが、初対面時や洒落たお店、高価格帯のお店を使う時はTPOに合ったフォーマル寄りのオシャレな服・靴を選ぶようにしてください。
豪快な食べ方やマナーに反する食べ方をしない

向かい合って食事をするとどうしてもお相手の方の食べ方は目に入るので、それが好ましくないものであった場合生理的に嫌悪感を抱かれる恐れがあります。
特に受け入れ難いものとして挙げられやすいのはクチャクチャと音を立てて食べる、食器の音を立てる、カトラリーの持ち方が悪い、犬食いや大きく口を開けて食べるなどです。
こうした食事マナーは見ていてあまり気持ちが良いものではない上に、レストランの価格帯によっては雰囲気から浮き同行者を居心地悪くさせてしまいます。
また箸で人を指したり、寄せ箸や舐り箸、せせり箸、刺し箸など箸の扱いにはいくつものタブーがあるのでこちらも確認しておきましょう。
年齢を重ねても食事マナーが身についていないと内面を誤解されることも出てきてしまうので、自分は問題ないと思っている方でも基本からおさらいして改善しておくと印象の悪化を防げるでしょう。
自然状態の表情は柔らかい笑顔がベスト

身だしなみにも所作にも完全に注意を払っていて嫌われる要素がないはずなのに上手くいかない、という場合は表情に着目してみてください。
自然状態の表情が真顔になる方や口角が下がる方、眼力がなくなる方は本人には悪気がなくても、それを見たお相手が怖いと感じてしまうことがあります。
怖い第一印象を持たれるとそれを早めに挽回するのは難しいですし、緊張からお相手も頑なな姿勢を取ってしまい更に場が重苦しくなる悪循環に陥ることも予想されます。
特に初対面や数回会っただけの段階では無表情はマイナスに思われこそすれ、親しみやすさや誠実さなど好印象に受け取られることはありません。
一方で口角を上げ目尻を自然に下げた笑顔は緊張感を和らげ、人の素を引き出す効果があります。
こちらの方がメリットも多いので、婚活中は自然状態の表情が柔らかい笑顔になるよう意識して癖をつけておくことをオススメします。
まとめ

以上、改善のしようがない!? 「生理的に無理」と言われるのを防ぐために実践したいこと5選 についての内容でお送りしました。
「生理前に無理」と言われるその原因は、服装・ニオイなど身だしなみに関わる部分、表情、食べ方といったものが様々な要素が考えられます。
これらはどれも日頃から改善意識を持って取り組めば、どなたでもいつかは解消できるものです。
「生理的に無理」と言われたことがある方もない方も、一度振り返って改善点を洗い出すと新しい自己向上の方針も見えてくるかもしれません。