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いつも同じような年齢層やスペックの異性にお見合いを申し込んでいるがお見合いに進めないままお断りになるケースが多い、取り敢えずお見合いまではスムーズに進めるが相手から返ってくるお断り内容がいつも「写真と雰囲気が違う」だ……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
年齢が主な原因でお見合いに進めないケース

年齢は自分の努力では変えることができないスペックではありながら、婚活では重要視されることが多い部分のひとつです。
大幅に年齢が離れている場合家庭や結婚に関する考え方が合いにくくなることが予想されたり、年齢を重ねていくとパートナーの病気や介護なども心配すべき事項になってくるためにお断りリスクは上昇します。
また単純に、年齢差が開きすぎると異性として見るのが難しくなってくるという理由もあります。
お見合いが成立する前の段階でお断りされることが多い方は、ご自身よりも若い異性に限定して出会おうとしているケースが多いです。
パートナーを見つけたいのであれば、望みが薄い年下だけを狙うよりも同年代や年上の異性も候補に入れるようにした方が可能性は高まります。
お見合い後『写真と実際が異なる』と言われる

プロフィール写真を明るく、清潔な印象に見られるように撮ることは非常に重要です。
というのもお見合い写真に手を抜くとその時点でお断りされやすくなり、婚活での経験を積むことが難しくなるからです。
かといって、プロフィール写真を別人に見えるほど着飾ることもオススメできません。
プロにヘアメイクや服装をコーディネートしてもらっても、それを実際出会う時にご自分で再現できなければお相手の方は「別人みたい」と思ってしまうからです。
明るく清潔感ある写真を設定しておくことは大切ですが、自分でも再現できそうなレベルのナチュラルさがある写真にするのがベストです。
お見合いやデートをする時には、その写真に寄せた表情なり身なりなどに整えるようにしましょう。
話が弾まずに人柄がわからないまま終わる

お見合い後のお断り理由の中でも、「話が弾まない」は比較的多く見られるものです。
初対面での会話は緊張するものですが、ガチガチに高まって言葉が出て来なくなるとお互いに尚更緊張感が高まってしまいます。
お互いお見合いしたいと思ったほどスペックや写真の雰囲気に好感を持っていても、沈黙ばかりになってしまうと人柄も掴めません。
そうした重苦しい緊張感の中では「この人とまた会いたい」という感情も湧きにくいでしょう。
お見合いに進めたということは、スペックや写真の雰囲気など表面的な部分では受け入れられたと考えられます。
勇気を出してご自分から話題を出したり、知りたいと思ったことがあれば雑談を交えつつお相手の方に積極的に質問したりと工夫をしてみてください。
会ってみて『結婚のイメージが湧かない』と言われる

「結婚のイメージが湧かない」というお断り理由も、婚活の場面ではポピュラーです。
その内容まで具体的に教えてもらえる機会は多くはありませんが、代表的なものだと次のようなものがあります。
まず、いい人だけどそれ以上には見えない、人として接していると楽しいけど結婚となるとキツいなど異性として見るのが難しいケースです。
次に結婚観や金銭感覚などの価値観が合わなかったり、ライフスタイルのギャップなど結婚生活がうまくいきそうにないと判断されることもあります。
また複数のマイナス要素が合わさったり、特に悪い点はないが良い点もないといった時に「結婚のイメージが湧かない」の一言にまとめることもありがちです。
対策としてはプロフィール内容と実際の人物の性格・雰囲気に差がないか、自分を必要としてくれそうなプロフィールの異性にコンタクトが取れているかを確認するといいでしょう。
『価値観や性格が合わない』と言われる

まとめ

以上、お断りパターンをチェック! お断りになりやすい要素と改善策は? についての内容でお送りしました。
婚活相手が「お断り」を突きつけてくる理由は、人同士の相性もあるので身だしなみだったり価値観だったりと様々です。
ですが何人かの異性と出会って(出会おうとして)お断りの理由がどれかひとつに多く偏る場合、そこがネックになっている可能性が高いと言えます。
もしお断りの理由でとりわけ多いものがあれば、自分磨きをする際はそのポイントを改善するよう意識することをオススメします。