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婚活で出会った男性にはいつも食事をご馳走してもらったり車を出してもらったりしているのでお礼の気持ちをギフトで伝えたい、男性の心に残るようにいつもブランドのギフトを送っていたがあまり好感触を得られない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
価格は500円~1000円程度を目安に

食べ物などなるべく形の残らない物を選ぶ

気に入ったお相手には思い出になるような物を贈りたい、と思われる方もいるかもしれません。
ですが婚活での交際は恋愛交際と比較すると交際期間は短い傾向にあったり、展開が目まぐるしく先が見えなかったりします。
そのため食器や置物など、形が残る物を選ぶと仮に交際がうまくいかなくなった時に扱いに困るものも出てきます。
それに婚活では複数の方と同時進行も可能なので、別のパートナーからの贈り物が目につくとお互いに気まずい思いをする恐れもあります。
まだ顔を数回しか合わせていない段階や交際して日が浅くこの先の展開が見えない間は、食べ物や茶葉など形が残らないものを贈ることをオススメします。
銘店のお菓子や名産品を使った高品質のレトルト食品、ちょっとした空き時間でも楽しめるコーヒーや紅茶セットなどは喜ばれるので、お相手の嗜好に合うものを贈りましょう。
食べ物の他には普段遣いの消耗品も○

プチギフトにはお菓子や名産品などを贈るのがポピュラーですが、人によってはアレルギーを起こす食材があったりダイエットや体調管理などの理由で食事を制限している方もいます。
そうした方に苦手な食べ物を贈ると扱いに困ってしまうことがあるので、食事に気をつけている方には普段遣いできるような消耗品を贈るのがいいでしょう。
例えばハンドクリームや入浴剤、紙石鹸、革クリーム、紙質の良いメモ帳などは持っていても困らず、場所も取りませんし持っていると日々の生活に役立てられます。
また暑い時期だと冷感ジェルや冷感フェイスマスク、冬の場合はカイロや全身に使えるマルチクリームなども喜ばれます。
贈る際は季節やお相手の方の生活スタイルを考えた上で、使う頻度が高い消耗品を選ぶのがコツです。
結婚が見えてきたお相手には消耗品以外の物もOK

消耗品を贈るだけだと味気ない、交際期間が長くなってきたのでもっと率直に自分の思いを伝えたいと考えることもあるかと思います。
真剣交際後何度かデートしたり、お相手との間で結婚の話題も増えてきてゴールが見えてきたら形に残るものを贈ってもいいでしょう。
ですがまだ交際の段階なので、高価格帯のものやラグジュアリーブランドギフトなどはまだ「重い」と思われる恐れもあります。
そこで候補に挙がるのが1000円から3000円程度を目安とした、普段遣いに適した小物類です。
例えばスープカップなどの食器やブックカバー、ひざ掛けとしても使えるベッドスロー、ハンカチ、中級ラインの筆記具などが挙げられます。
これらは普段遣いできて何かと生活に役立つものなので、お相手の嗜好に合ったものを贈ると喜ばれたり後々語れる思い出を作ったりすることにも繋がります。
贈るタイミングは別れ際がベスト

プチギフトを贈るタイミングは、デートで顔を合わせたその時よりも別れ際に渡すのがスマートです。
男性ですとギフトが入る大きさのカバンを持ってきていないことも多いですし、女性に贈る場合もまた小さいショルダーバッグなどではギフトが入らず荷物になってしまうことが考えられるからです。
またギフトは今までの感謝の気持ちと共に今後の関係性の発展を願って贈るものなので、デートの最初に贈り物をして万が一そのデートがうまくいかず失敗に終わった時にはお互いに居心地の悪い思いをすることにもなりかねません。
デートを楽しめた後別れ際に感謝の気持ちと共に贈り物をすると好ましい感情がより一層印象付けられるので、プレゼントをするタイミングはデートの最後が基本と覚えておきましょう。
まとめ

以上、日頃の感謝を伝えたい! 婚活でお礼のプチギフトを贈る時の押さえておきたいポイントとは? についての内容でお送りしました。
日頃のお礼と共にちょっとした贈りものをすると、お相手の中での印象が良くなる他にも会話のキッカケを作れたり思い出が作れるなどの多くのメリットがあります。
いつもお世話になっていてこれからも仲良くしてほしい、と思える方にはお相手が好みそうなものを贈ってあげるのもいいですね。