婚活で出会った方とドライブデートに行ったがうっかり酷い寝落ちをしてしまい連絡が途絶えてしまったことがある、ドライブデートを楽しんだ後彼から距離を取りたがるような雰囲気を感じた……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
彼の運転に横から口を出す

車内での食べこぼしや散らかしなどのマナーの悪さ

長距離のドライブデートでは途中で何かを買って車内で食べたり、軽食を持参することもあるかと思われます。
そんな時にこぼしやすいものや汁がはねるもの、ニオイが強いものなどを持ち込むとトラブルの元になるのでこれらは控えましょう。
例えば具材たっぷりのハンバーガー類やカップパスタ、デニッシュパン、きなこ餅などといったものが挙げられます。
そして当然こぼしたまま放置したり、ドアポケットに使用済みティッシュや噛み終わったガムなどのゴミを詰めたまま帰るのも良い顔はされません。
極力車の中は汚さないよう注意を払い、もし汚してしまった時は素直に謝って速やかに処理する、ゴミが出たら持ち帰るなり出先のゴミ箱に捨てるなどを心がけるといいですね。
その他にも酷く汚れた靴で車に乗る、香水のニオイが強すぎる、ダッシュボードに足を乗せてくつろぐなどもマナー違反なので止めましょう。
助手席で断りもなく寝てしまう

車の中は空調が効いて過ごしやすく、微かな振動もあって眠気を催すことも少なくありません。
ですがせっかくのドライブデートで1人速やかに寝てしまうと、お相手の方は会話も楽しめないしナビが必要な時に戸惑ったりと一緒にいる意味を見出せなくなりがちです。
ドライブデートは街中デートや家デートではできない体験も多いですし、目的地に向かう道中も会話を重ねることでお互いに緊張感が和らいだり楽しい気持ちを高めたりできるものです。
ちょっとした時間でもうとうとしてしまう場合は、デートの数日前から休息時間を増やしたり栄養ドリンクを飲むなど体力を回復させておきましょう。
それでも疲れが取れない時や乗り物に乗ると強い眠気を催す体質の場合は、事前にお相手の方に断りを入れておくと印象の悪化を防げます。
ちょっとした気遣いを見せない

運転は目的地に着くまで緊張感を絶えず持って行うものなので、余裕を持って安全運転してくれている彼でも実は疲れを感じていると思っておきましょう。
そんな彼が助かる、癒されると思うのは運転中やその合間にちょっとした気遣いを見せてもらえた時です。
長距離運転が続いた時にすぐに食べられるアメやガムを差し出してあげたり、気分転換のためのコーヒーを差し入れる、駐車場で空いているスペースが見つかったら教えるなどするとそれぞれは些細なことであってもお相手の方としては助かるでしょう。
一方でそれらが全く見られないとお相手の方に関心を持っていないと思われたり、気遣いに欠ける人物で結婚生活は難しそうなどと思われるリスクが上昇してしまいます。
会話やお礼が殆どない

ドライブは目的地に着いてからだけではなく、車に乗っている間もコミュニケーションを取る良い機会です。
当日の天気や目に見えた景色、通ったことがある道や今思っていることなどを話題に出せばまだ数回しか会ったことがない間柄であれば仲を深められますし、そうでない場合も楽しい時間を作り出すことができます。
反対にお相手の方に会話の主導権を握らせてばかりで沈黙の時間が長かったり、会話に対するリアクションが薄かったりすると彼の方は本当にデートが楽しめているのか不安になりますしどこか居心地も悪くなります。
また運転をしてくれているのにお礼を言わないのも印象はよくありません。
ドライブデート中は道中の会話も楽しむ、運転してもらったらお礼を言ったり良いと思ったポイントを褒めるなどするとお相手の方のやる気もアップするでしょう。
そして長距離移動をしたような場合は後々ささやかな贈り物をしたり、労いの気持ちを込めてお茶をご馳走するなどの気遣いを見せると喜んでもらえますよ。
まとめ

以上、距離が離れてしまう恐れも! ドライブデートで印象を悪くする女性の言動とは? についての内容でお送りしました。
ドライブデートは目的地だけでなく行き帰りの道中を含めると、やり取りを通じて仲を深められるチャンスが多いです。
デート中はお相手の方を気遣いマナーを守って、2人にとって楽しい時間になるよう過ごし方を工夫してくださいね。