周りにいる人がどんどん結婚していっているので焦って婚活を始めたものの失敗ばかりに終わっている、行動しないとマズイと思って取り敢えず毎月10人の異性と出会うことをノルマにしているがどの異性も今一つと感じてしまい活動が停滞している……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
自己分析や振り返りが不十分になりがち

早く婚活しなければ、結果を出さなければと思っていると疎かになりがちなのが、自己分析や振り返りです。
婚活を開始する時や婚活が長期化した時は、今後の活動の方針を立てるためにも自己分析が不可欠です。
自己分析をすれば結婚への理想像から異性に求める条件を考えることができたり、「自分磨きの方向性」に目星がつけられるからです。
また婚活の期間やステージを問わず、お見合いやデートの度に出会いを振り返ることも大切です。
出会いの度に我ながらよくできたと思った点を評価したり、反対にうまくできなかったと思った点は次の出会いまでに意識して改善したりすれば、次第に人物としての魅力も高まっていきます。
婚活で急いでいる時は人と会う間隔も短くなりがちで、落ち着いて自分を振り返ることが難しくなります。
短期間に何度出会っても結果が芳しくない時は、一度立ち止まって自己分析や改善点の洗い出し、婚活の作戦の練り直しなどをするといいでしょう。
距離を詰めるのが早く相手の気持ちがついてこない

長期化すると婚活疲れが目に見えるように

婚活の焦りが強くなると少しの時間も無駄にはできないと思って、空いた時間を全て婚活関係のことに使ってしまいがちですね。
例えば空いた週末はデートかお見合い、仕事終わりのスキマ時間はマッチングアプリや婚活サイトで恋人候補探し、異性と会う日が近づいて来たら1日がかりで美容院や服屋に自分磨きをしに出かけるなどです。
婚活のペースにムラがありこのようにタイトなスケジュールの期間がたまたま生じたのであれば、後にスケジュールを調整して活動量を下げれば自身にかかる負担も抑えられます。
しかし長期間に渡って婚活の予定をぎっしり詰めると、休む暇もなくなり肉体的・精神的疲労が次第に現れやすくなります。
やる気があってもデート中に集中力が切れて上の空になったり、身体の疲れが抜けずに元気がない印象を与えてしまっては勿体ないですよね。
長期間に渡る力の入れすぎは突如として燃え尽き症候群を引き起こすことがあるので、この頃よく休めていないと感じたら集中して休む日を設けたり、活動量を調整したりしてください。
出会いの量に囚われ質が落ちることも

まとめ

以上、焦り過ぎにも注意して! 婚活で焦りが強くなると失敗しやすい理由4選 についての内容でお送りしました。
婚活は思い立った時にスピーディーに行動すると勢いに乗ることで活動の密度を高めやすくなります。
しかし焦りなどネガティブな感情から活動量を増やすと、婚活疲れが顔に現れてたり活動方針のブレに気づかないまま婚活を続けてしまったりと、ご自身にとってもあまり良いことがありません。
活動量を増やしたのにあまり結果が出ない時や、自分の時間を婚活ばかりにつぎ込んで強い疲労を感じた時は思い切って小休止できる日を作ってみてはいかがでしょうか。