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婚活で出会った人とデートをすることになったけど当日までとにかく気が重くなってしまう、元々インドア気味なので外出を伴うデートはあまり好きではなくお見合いやデートの日が近づくにつれて嫌な緊張感を覚えがち……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
目的・目標を持ってデートに取り組む

婚活でデートへのモチベーションが高まらない時は、ご自分なりに目的や目標を持って取り組んでみましょう。
例えば「お相手の方を不快にさせないように練習したテーブルマナーを実践する」「別の人とのデートではうまく話せなかったので今回は自分から積極的に話しかけるようにする」などです。
目的意識を持ってデートに望めば何も考えずにデートに臨むよりもモチベーションが上がりやすくなります。
そして仮に失敗した時も経験による収穫が何かしら出てくると思いますので「時間が無駄になった」とは思いにくくなりますよ。
ただ目的や目標を無理のあるものに設定すると精神的な余裕がなくなってしまうことも考えられるので、頑張れば達成できそうなものに設定しておきましょう。
行きたかった場所・お店を提案してポジティブな気分を作る

デートを楽しめるものにするには、ご自分の希望はなるべくお相手の方に伝えるようにしてください。
以前から気になっていたレストランだったり、買いたい・見たいものがある繁華街などがデートコースに組み込まれていればデートに対する億劫さも軽減されるでしょう。
婚活でデートをする際によく聞かれる意見に「お相手の方が行きたい所ややりたいことを提案しない」というものがあります。
行きたい場所・やりたいことが日常的に行ける範囲だったり、労力や金銭的に負担がかからないものであれば提案に対して快く思う方が多いです。
お相手の方の気を悪くしないように提案をしなかったり本当は納得していない意見に合わせたりすると、かえって逆効果になりかねません。
提案したプランをお相手の方の方が楽しんでくれることもあるので、勇気を出して提案してみるのもありですね。
出会いを成長の機会だと考えるようにする

婚活で喜べない経験を重ねてくると、時には「このデートもいずれ無駄に終わるのでは」といった考えを抱くこともあるかと思います。
デートに対して最初からネガティブなことを考えると、ますます気分が重くなって行く気が薄れていってしまいます。
なので発想を転換して、出会いを成長の機会と捉えてみてください。
1回1回の出会い毎に何らかの目標を持ったり、次の約束の日までに自己向上を図るなどを試してみてはいかがでしょうか。
上に挙げた項目とも被るところがありますが、デートやお見合いを成長の機会と考えれば仮に出会いが失敗したとしても身に着けたスキルだったり自己向上した部分は自分の中に残り続けます。
出会いを振り返ってもし失敗の原因が自分にあれば、それを改善することによって成長することもできます。
縁がそこで途絶えたとしても何らかの成長できるポイントはあるかと思われるので、自己向上の機会と捉えるとモチベーションも保ちやすくなりますよ。
デートが終わったら自分にご褒美を与える

最初から失敗することを考えない

まとめ

以上、婚活デートが面倒! 気だるい億劫さを吹き飛ばす考え方とは? についての内容でお送りしました。
婚活デートを億劫に感じてしまう背景には失敗する未来を予想してしまったり、費やした時間が無駄になるなどのネガティブ思考の癖があることが考えられます。
デートに目的意識を持って取り組んだり自発的に楽しみを見つけたりすればデートのモチベーション低下をある程度食い止めることができるので、デートが始まる前はなるべく何も考えないようにするか自己向上のための計画を練るといいでしょう。