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雨の日に婚活相手とデートしたらどちらからともなくイライラしていて失敗に終わったことがある、せっかく雨の日にアウトドアデートを楽しめると思ったのに一人でデートプランを考えたことに相手が腹を立ててしまった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
まずはお相手の方に感謝を伝える

雨が酷かった時のことを考えサブプランを用意しておく

一口に雨と言っても、小雨と本降りの雨ではデートプランの立て方も異なってきます。
小雨の場合は、屋外にいる時間が長いデートプランでない限りはそこまで大幅にプランを考え直す必要はありません。
一方で本降りの雨となると、デートプランによってはお相手の方を濡らしてしまったり寒がらせてしまうおそれがあります。
なのでアウトドアや散歩など屋外にいる時間が長くなるデートを雨天決行すると、内心では嫌がられてしまいます。
天候が崩れてもスマートにデートができるよう、天気が安定しない時期や雨天が予想される日の場合はサブプランを考えておくことを強くオススメします。
例えば晴れていたら庭園散策、雨が降っていたらネットカフェで会話を楽しむなどですね。
お相手の方にもデートの好みはありますから、サブプランは現地で考えるよりもお相手の方と相談して事前に決めておいた方が安心してもらえるでしょう。
雨の日のデートは臨機応変がキーワードになるので、既に決めていたプランに縛られずその日のお相手の方の気持ちによっては行き先を変更することも積極的に検討しましょう。
雨の日デートは相手を濡らさないことを最優先に考える

雨の日のデートは手間や心配事が増えるため、ただでさえ気分が落ち込みがちです。
その上寒さが厳しかったり、髪や服などが濡れたりしてはデートを楽しむ余裕もなくなってしまいがちです。
そうしたネガティブな感情の積み重ねがお断りの判断を後押しすることがあるため、デート中はお相手の方を濡らさないことを最優先に考えると安全です。
まず待ち合わせ場所には絶対に屋内を選ぶようにしましょう。
屋内だと濡れる心配もありませんし、寒さや嫌な湿気も緩和されます。
それから、デート地までのルート確認は必ず事前に行っておきましょう。
その際建物の中を通って行けるルートを積極的に提案すると、お相手の方は助かるでしょう。
雨の中延々と歩かせてしまってはお相手の方もデートが楽しめなくなりますし、こちらもお断りされるリスクが上昇してしまいます。
もし道案内に自信がない時やどうしても雨の中長距離歩かなくてはいけない時は、タクシーを頼るのもひとつの手です。
公共交通機関に乗り降りする際はお相手の方が濡れないように傘を一時的に差し出してあげると、気遣いができる人だと思われ印象がアップします。
人が不快になるような傘の持ち方をしない

当日の気温にも気を配っておく

持って行く傘が傷んでいないか事前にチェックする

傘は毎日のように頻繁に持ち歩くアイテムではないので、逐一コンディションに気を配っている方は少ないのではないでしょうか。
ですが婚活デートでは、傷んだ傘や汚れが目立つ傘を使用するのは控えた方がいいでしょう。
せっかくキレイな服を着て身だしなみを整えていても、傘がボロボロだと見た時の印象が締まらなくなってしまいます。
また、ビニール傘も見た目が安っぽく婚活デートで行く場所によっては悪目立ちする可能性があるので控えた方が無難です。
傘は特に興味がないと、同じものを何年も使い続けているという方も多いのではないでしょうか。
定期的に傷みや汚れがないか確認し、婚活時のファッションから浮いていたり傷みがある場合は傘を買い足すことを検討してもいいですね。
集合時間よりも15分ほど早く到着するよう心がける

予備のタオルや替えの靴下を持っておく

汗や蒸れのニオイが発生する前提で対策をする

雨の日は湿度が高いので、ニオイが発生するリスクが高まります。
湿気が高いと汗のニオイや服などのニオイが周囲に拡散されやすくなるので、対策は必ずしておきましょう。
普段自分のニオイが気にならない、という方でもニオイが発生する前提で対策をしておくと思わぬ印象の悪化を防げるでしょう。
例えば汗拭きシートや靴用消臭スプレーを使ったり、着る服にも消臭スプレーをかけておいたりですね。
長年着続けた服はニオイが既に染みついていることもあるので、クリーニングに出したりデートには新しい服を着て行くのも対策になります。
それから、ニオイをごまかすことを目的に香水や香りの強すぎる柔軟剤などは使わないように気をつけてください。
ニオイに別の香りを重ねてもマスキングされず混ざり合って強烈なニオイになりがちなので、ニオイ対策は元を絶つことを第一に考えましょう。
解散時間の希望は必ず聞き入れる

雨の日のデートに限ったことではありませんが、お相手の方の解散時間の希望は必ず聞き入れるようにしましょう。
人によっては無理をして自分から言い出せないこともありますから、こちらから「何時の便で帰ると都合がいい?」と聞くのもありです。
昼間や夕方に解散するならば特に注意点はないものの、夜解散になる場合は特に時間に気を使ってあげてください。
最寄り駅から自宅までかなり距離がある方ですと、その間の移動にはバスのような公共交通機関を使っていることが予想されます。
そこで解散時間があまりにも遅くなると最後の便を逃してしまい、天候が悪い中長時間歩いて帰らせることになりかねません。
デートで強い疲労感を与えると次のデートに前向きになれなくなってしまうおそれもあるので、お相手の方がアクセスの悪い場所に住んでいるのであればその点もよく考慮してプランを立てましょう。
まとめ

以上、振る舞いで印象が変わる! 梅雨・雨天のデートで気をつけたいポイントとは? の内容でお送りしました。
雨の日のデートは億劫などネガティブな気持ちになりやすく、その上寒さや水濡れなど気分が暗くなる要素が積み重なることで楽しむ難易度は高いです。
何も対策しないで臨むとお断りになるリスクもアップするので、雨の日は晴れている日のデート以上に気を配りながら準備をしたり振る舞うことが望ましいです。
雨の日のデートは失敗しやすい、少しでも印象を良くして周囲に差をつけたいとお考えの方は、本ページを参考に計画と対策を練ってみてはいかがでしょうか。