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自分のスペックには自信があるがなぜ婚活で選ばれないのかわからない、異性とたまにお見合いが組めても初デートでお断りになることが多い……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
よく笑うなど表情が明るい

人から愛される男性は表情が明るく、よく笑ったり表情の変化もよく分かるのが特徴です。
柔らかく明るい表情の方は威圧感がないため、場の緊張した空気を自然と和らげることができます。
初対面の方同士が出会う婚活ではお互いに緊張しているケースが殆どですから、お相手の方の緊張度合いを下げられることは非常に有利な要素と言えるでしょう。
やり取りに嫌な緊張感が伴わないことは居心地の良さにも繋がっていきますので、異性ときちんと向き合える方ですと得た縁を長期的なものにしやすいでしょう。
反対に表情が暗かったり、無表情で感情が読めない方は接していると精神的に疲労を与えてしまい第一印象がよくありません。
婚活ですと緊張したり将来に深く関わることから思い詰めた表情をしてしまいがちですが、話しやすい空気を作るためにも表情は明るい状態でいることを心がけたいですね。
コミュニケーションの機会を積極的に作る

お見合い後仮交際に進展したのにメッセージや通話でやり取りするやる気を感じられない、という婚活のお悩みは度々聞かれます。
仮交際に進むと達成感はあるものの、今後はその縁を結婚のために育んでいかなくてはいけません。
交際はそのスタート段階でしかないので、「付き合えたからもう安心」と思ってコミュニケーションを疎かにすると女性の気持ちは離れていってしまいます。
特に婚活は一定の交際ステージに至るまでは同時交際も許されていますから、コミュニケーションを取る気がない男性の優先順位はみるみる低下していくのです。
一方でこまめにメッセージや通話で連絡をしたり、積極的にデートに誘える男性はお相手の方の中での優先順位が低下しにくいメリットがあります。
仕事の合間にお相手の方とやり取りする時間を設けることは、人によっては難しいと感じられることもあるかもしれません。
ですが例え小さいものでも、コミュニケーションを重ねることは婚活を成功させるためには避けては通れません。
メッセージの返信なら5分も時間があればできますから、そうした一手間を惜しまない方が婚活では好印象となります。
感謝の気持ちを言葉で表せる

人から愛される方は、感謝の気持ちを行動と言葉で表す習慣を持っています。
婚活では例えばデートをしてもらったり、贈り物をもらうなどお相手の方に感謝をするタイミングが何度も訪れます。
そんな時に感謝の気持ちを伝えなかったり、そもそも感謝をしなかったりすると縁は逃げてしまいます。
人からの好意を当たり前と考えてしまう方は勿論のこと、心で感謝の気持ちを持っていてもそれを伝えられない方は優しさがないのと同様に思われてしまう点に注意しましょう。
反対に、些細なことでも他者に感謝を伝えられる方は人柄の良さが伝わるために好印象となります。
感謝の気持ちをまめに伝えられる方は結婚生活も円満になることが予想されるため、お礼を言わない方よりも遥かに女性から選ばれやすくなります。
何かをしてもらってありがたいと感じたら、素直にそれを伝えるように習慣づけることをオススメします。
話す時に自慢や威圧をしない

人前であまり緊張せず、よく話す方は一見コミュニケーション力があり婚活でも有利だと思いがちです。
ところが会話の仕方を間違えてしまうと、一気に印象は悪い方向へと傾いてしまいます。
特に嫌われるのが自慢話やお相手の方の話に対してマウンティングをする行為、会話中に相手を無表情や睨むなどして威圧感を与えるような行為です。
これらの話は聞き手にとっては楽しくありませんし、威圧感を与える方とは将来を考える気にもなれません。
婚活では自分の方が立場が上だと印象づける必要はなく、かえって逆効果になってしまいます。
一方で話す時に自分が気持ちよくなれるかではなく、二人で話すことによって楽しい会話になれるかと考えられる方は印象が良くなります。
現在は夫婦の力関係が同等の家庭を理想としている女性が多いため、会話でもどちらか一方が話し続けないなど配慮ができる男性の需要が高くなっています。
プライドが高くない

婚活で好かれる男性は、いい意味でプライドがありません。
見栄を張らず自然体でベストを尽くすので、接される側にストレスや不快感を与えません。
プライドが高くない方は生活の送り方も堅実かつ真面目であることが多く、その点も女性から好印象を持たれる一因となっています。
それから結婚相談所のような担当者やカウンセラーがついている婚活方法ですと、人からアドバイスをもらったり相談する機会もあるかと思われます。
そんな時にプライドが高くない方はアドバイスを素直に聞いたり、他者に婚活の相談をして状況を理解してもらうなど人を頼ることが上手です。
うまくいかない時に自分1人で考え込んで良い答えが出ることは、思っているほど多くありません。
そんな時に人の意見を参考にし、必要に応じて自分を変えられる方は婚活も成功に近づきやすくなります。
人に自分を良く見せるための努力と、見栄やプライドは別のものということは忘れないでおきましょう。
聞き上手で話を引き出すのが上手い

「デートをしたのはいいけど相手ばかり話し込んでいて自分が発言する隙がなかった」という意見は、どちらかというと女性側からよく聞かれます。
どちらか一方が積極的に話すために発言量が大きく偏ると、話し手は充実した時間になるかもしれませんが聞き手は不満の残る時間となるでしょう。
可愛げがあり愛される方は聞き上手で、人の話を引き出すのが上手です。
自身も良く話し相手の話も楽しんで聞くタイプ、自身は発言が控えめでも質問や相槌などリアクションが多いタイプどちらも人には好印象を与えやすいです。
婚活のデートはデートプランそのものを楽しむだけでなく、会話によりお互いの内面を知っていくことが最大の目的です。
聞き上手でお相手の方の発言を促進させられる方はその目的が果たされますから、デートの満足度も高くなります。
自分が何か話したらお相手の方に質問して発言する機会を作ってあげたり、話し過ぎたらセーブして聞き役に回るなど会話の際はバランスに気を配りましょう。
人の発言を素直に受け止められる

人の発言に対して反発したり深く疑ったりせず、素直に受け止められる方は可愛げがあり印象がいいです。
例えば「スーツと私服だと印象が全然違いますね」と言われた時に、私服のセンスがないと言いたいのかと発言の意図を探って腹を立てる方よりも、自分なりにファッションを研究しているなど素直に受け答えができる方は印象を悪化させません。
また何かトラブルがあった際に長々と言い訳や不満を漏らす方よりも、素直に謝ったり話し合って解決策を探す方は印象がよく選ばれやすいタイプの方と言えます。
結婚相手に話し合いができることや素直さ・謙虚さを求める女性は多いので、素直なことはそれだけで大きな長所になります。
また、人の発言を根拠なく疑わない方は婚活サービスに在籍している担当者や相談員からのアドバイスを聞き入れられるという大きな強みも持っています。
人の話を素直に聞き入れられる方は自己向上も効率的になりますし、お見合いやデートでお相手の方からの反応を通じて成長している実感も得られます。
結果的に婚活のモチベーションも維持しやすくなりますので、素直に発言・物事を受け入れる心の余裕は持っておいて損はありません。
程よく人に甘えられる

可愛げがある方は自分の弱みを自覚していますし、それを人に見せることにもあまり抵抗がありません。
例えば自分が料理ができない場合、それを隠すために「料理するのが女の役目だ」と押し付ける方はすぐに敬遠されてしまいます。
一方で「自分は料理が苦手だから無理のない範囲でお願いしたい」と正直に言える方は、お相手の方に不快感を与えません。
人は誰でも得手不得手があるので、何かができなくてもそれを気にしすぎる必要はありません。
ですがそれを隠して完璧に振る舞おうとしたり、誰かがやってくれて当たり前と思ったりしているとお相手の方は気分を悪くしてしまうでしょう。
苦手なことは強がらず丁寧にお願いしたり、お礼に別の部分で得意な力を発揮してあげたりすると印象はアップします。
ただし何か苦手分野があったとして、ずっとお相手の方に甘え続けていると愛想を尽かされてしまうおそれもあります。
人に甘えること自体は悪くありませんが、頼り切りにならないように少しずつ苦手分野の克服をしていけると尚よいですね。
まとめ

以上、好印象なのはこんな人! 可愛げがあり愛される男性の特徴8選 の内容でお送りしました。
自分だけでなく相手のことまでよく考えられるサービス精神がある方や人当たりが優しい方は、可愛げがあるため接する人に好印象を与えます。
何かとその人のスペックが着目される婚活ではありますが、得た縁を長続きするものにできるかどうかは人柄の部分に大きくかかっています。
仮交際には進めても初デートでお断りされることが多い方やお見合いを申し込まれる件数が多くても仮交際に進めない方は、本ページを参考に人との接し方を考え直してみるのもありかもしれません。