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婚活ではファッションが大事だと聞くがこれまで親が買ってきた服をただ着ているだけだったので自分で選ぶのに自信がない、見た目には人並みに美意識があり男女共にウケもいいが婚活ではチャラいと言われてお断りされがち……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
服装は誰でも簡単に印象アップが狙えるポイント

婚活でモテない男性の服装の特徴とは?

婚活でモテないファッションというと、まずは清潔感がないものが挙げられます。
ニオイや大きい毛玉がついているといった実際の清潔さは勿論のこと、チャラそう、体毛が見える、窮屈そうなど見た目の清潔感も大きく影響する点に注意しましょう。
婚活シーンで女性ウケの悪いファッションとしては、主に次のようなものが挙げられます。
・シミや汚れ、体臭や洗剤などニオイの染みつき、ヨレ、毛玉のついた清潔感がない服
・生地が薄く肌が透けるもの(下に肌着を着けない)
・服が大きすぎ、または窮屈に見える
・大きい文字や目立つイラストの入ったもの
・タンクトップやハーフパンツ、深めのVネックなど露出が多い服装
・ハイブランドのロゴが大きく入ったもの
・原宿系やB系など奇抜なデザインのもの
・原色同士の組み合わせや蛍光カラーなどカジュアル色が強い色味
・ダメージ加工されたもの
婚活で重視するポイントは第一に清潔感、それから婚活男性に相応しい落ち着きを表す無難さです。
上記に挙げたアイテムをコーディネートから除外するだけでもある程度婚活向けのファッションに近づくので、事項から具体的に好印象のファッションのポイントを見ていきましょう。
ジャストサイズ~ややゆとりがある程度が最も清潔感が出る

毛玉、ヨレ、色褪せ、ニオイの染みつきがないきれいな服

ライトカラー×ダークカラーで洗練見え

服装はデザインの他に、色の組み合わせでも大きく印象を変えることができます。
例えば全く同じデザインの服を上下に身に着けていたとしても、オールブラックコーデをした場合とトップスに白、ボトムスに紺を選んだ場合では爽やかさに大きな差が出ます。
色選びはファッションの難しい部分ではありますが、悩んだ時は明るい色と暗い色の組み合わせでコーディネートすると落ち着きと軽やかさのある清潔感を両立できます。
スーツファッションによく使われている色使いを思い出していただければ、全体のイメージも掴みやすくなるのではないでしょうか。
白はどの色と組み合わせても合いやすく、それでいてコーデの重さを軽く整える効果や顔色を明るくする効果があるのでひとつ持っておくと便利でしょう。
最近はオールブラックコーデも一定の人気があるため、落ち着き重視で全身黒を選びたくなる方もいるかもしれません。
ですがそれだと印象が重く見えてしまうおそれがあるので、靴や鞄は明るい色味にしたり中に着るシャツなど狭い露出面積の部分には明るい差し色を取り入れたりするのがオススメです。
アクセサリーは時計のみが無難

現在は男性でも指輪やネックレス、ピアスなどをつけている人も多く見られるようになりました。
ですが婚活シーンでは、必要以上にアクセサリーをつけるのは控えた方が無難です。
アクセサリーは適切に使えれば個性が出せたり人の印象に残る、ファッションの仕上がりをランクアップさせるなどメリットもあります。
しかしながら婚活ではアクセサリーはチャラい、遊んでいそうなどマイナス印象に思われがちです。
敢えてリスクが高まる行動を取る必要性はありませんので、特別な理由がない限り婚活デートやお見合いではアクセサリーは時計のみ着けるのがいいでしょう。
個性が出したい場合は財布やキーケース、ハンカチなどの小物の質にこだわるとさり気なく洗練された印象を与えられます。
デート場所に合わせた服装を心がける

婚活中の服装は清潔感と共に、お相手の方の居心地を悪くさせないことも非常に大切です。
婚活デートではコース料理のあるレストランのような落ち着いたお店、あるいは反対にラフな散歩など様々な場所に足を伸ばす機会があるでしょう。
デートの種類・場所に合った服装に整えることは、デートの度に意識したいポイントです。
例えばかっちりとしたスーツスタイルですと落ち着いたレストランでは場にうまく溶け込み、お相手の方にも恥をかかせません。
ところが汗ばむ時期の散策デートとなると、スーツを着込んだスタイルはやや重く窮屈な印象になりますし快適性も下がります。
するとお相手の方も心配しますし、こちらもスーツの窮屈さが気になってデートが楽しめなくなることもあります。
そうならないよう、カジュアルなデートではビジネスカジュアルや落ち着きのある普段着にするなどコーディネートを柔軟に変えてみてください。
年齢相応のアイテムを着用する

好印象を与えるためには、年相応のアイテムを身に着けるようにするといいでしょう。
ある程度年齢を重ねた男性ですと、自身の年齢が気になるために若めの服装をすることもあるかと思われます。
それが自然なアイテム使いであればいいのですが、流行を全身に取り入れたりチャラく見える小物と合わせたりすると若見えどころか若作りに見えてしまうことがあります。
若作りに見えるものとしては、例えば次のようなものが挙げられます。
・ネックレスやピアス、指輪などを複数装備する
・ファッション以外に特に理由がなくサングラスや帽子をつける
・厚底や先端が尖った靴など個性的な靴を履く
・スキニーパンツなど体のラインが出る服や全身をオーバーサイズの服で固める
一方で、全くファッションに気を使わなかった人の場合は若作りというよりも10代や20代前半の頃の服装からアップデートができていない可能性があります。
サイズの合っていない服や大きな文字が入った服、ラインストーンやビーズ、ラメなどの装飾が目立つ服、クラスTシャツ、色使いがちぐはぐなコーディネートなどは婚活では浮いてしまいます。
ファストファッションでも構わないので、新しくデート用の服を用意しましょう。
靴や鞄は傷み・汚れがないようメンテナンスする

まとめ

以上、時短で印象アップが狙える! 婚活男性の清潔感のある服装・NGポイントは? の内容でお送りしました。
ファッションは着るアイテムを変えるだけでアップデートが可能なため、誰でも挑戦しやすく自分磨きの時間効率の面でも優れています。
同じ人物でも服装を変えれば与える印象は大きく変化しますので、お見合いや初デートなど初期のタイミングでお断りされることが多い方は服装から見直してみるのがいいかもしれません。
もしコーディネートに自信がない場合は、アパレルショップの店員にアドバイスをもらったり店内ディスプレイを参考にする、ネットでメンズコーデを検索するなどすると良いヒントが得られるでしょう。