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異性からメイクはもっと薄い方が似合うと言われたことがあるけど薄化粧で手抜きに見えないか心配、身だしなみとして普段からメイクはしているが作業的に行っているので人から見た印象は気にしたことがない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
『自然体がいいから』と全くメイクをしない

婚活だからといってメイクをしなくてもいいのでは、と考える方も中にはいるかもしれません。
日頃からメイクをしていなかったり、メイクに対してマイナスイメージがあったりするとメイクをしている自分に違和感を覚えがちですよね。
ですが婚活の場では、なるべくメイクをして身だしなみを整えておくことをオススメします。
ある程度年齢を重ねてくるとノーメイクでは肌の粗が気になってきますし、ラフな印象のすっぴんは婚活の場にそぐわなかったりするためです。
婚活では出会いの初期段階で多くの異性から好印象を持たれることが効率化のために必要です。
その意味でも一人でも多くの人に魅力に感じてもらう外見に整えるのには価値があります。
メイクが苦手な方は低刺激なコスメを使ったり、ベースメイクやアイメイク、リップなど素の顔立ちを引き立たせやすい部位からメイクを始めてみるといいでしょう。
ファンデーションを厚塗りして粗を隠す

ファンデーションは肌の色むらやシミなどの粗を隠し、きれいで健康的な印象に見せる役割を果たします。
ですが薄塗りだとカバーしきれないからといって、ファンデーションを厚塗りするのはオススメできません。
厚塗りしたファンデーションは崩れやすく、崩れた時に薄化粧よりとても目立ちます。
それに、何層も厚く塗ると肌の透明感も失われてしまいます。
そうならないようにするためには、化粧下地とコンシーラーを上手に活用しましょう。
ベージュやパープルなど色付きの化粧下地を使えばフィルターの効果もあるので、肌の小さな粗はこの時点で気にならなくなります。
それでも消えなかった箇所には、コンシーラーを馴染ませましょう。
コンシーラーはクマやシミ、ほうれい線など肌の粗を消すことに特化しており、ファンデーションよりもカバー効果が高いです。
ファンデーションは顔の頬や鼻など中心からつけはじめ輪郭に向かうにつれて薄くなるように塗るとナチュラルに仕上がります。
顔全体がマットでのっぺりした印象

急角度の釣り眉または下がり眉

眉はアイメイクやリップメイクなどと比較すると脇役と思われがちです。
しかし実際は注目される目の近くにあるパーツですので、人からはかなり見られているパーツです。
眉の形でマイナスに思われやすいのは、神経質そうな印象を与える釣り眉と意志が弱そうに見える下がり眉です。
眉頭と眉尻の位置に大きな高低差があり角度が強い眉は、顔の印象面で相手に不安を与えてしまうことがあります。
特に理由がないのであれば、眉の形は平行気味のカーブが緩いアーチ眉が最も印象面で失敗がないためオススメです。
完全に目と平行だと少々トレンドが過ぎた形になるので、眉の輪郭は緩やかにカーブさせると今どきの仕上がりになります。
自眉が釣り眉や下がり眉の場合、そのままの形状をパウダーなどでなぞると眉の表情が強調されてしまいます。
自眉の上から平行アーチ眉の形状を決めて輪郭を描き、はみ出た部分をシェーバーで剃り落としたり眉毛が足りない箇所にはペンシルで描き足したりすると仕上がりに不自然さがなくなります。
陰影系アイシャドウをくっきり塗る

派手に仕上がる大粒ラメアイシャドウを広範囲に塗る

マスカラを塗りすぎてダマができている

古く垢抜けない印象の太いブラックアイライン

濃くチークを入れる

血色とは程遠い奇抜な色のリップ

グロスを厚塗りした唇

まとめ

以上、見直さないのは勿体ない! 婚活で印象が悪化しやすいメイクの特徴 についての内容でお送りしました。
同じ人物でもメイクの仕方が異なれば大幅に印象が変わりますので、メイクは第一印象を変えたい時には優先して見直したいポイントです。
美容への情報感度が高い方ですと、つい流行のコスメを追ったり自分の好みを詰め込んだメイクをしてみたくなるかもしれません。
ですが婚活ではなるべく多くの異性から好印象に思われることが効率化のキーポイントなので、見る人を選ぶメイクは避けておいた方がいいです。
なんとなくメイクしていたから異性ウケがわからない、しっかりメイクしているのになぜか会った時に手応えが感じられないという方は、本ページを参考にしつつご自分に合いそうなメイクを開拓してみてはいかがでしょうか。