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日頃から人に合わせる癖がついてしまっていて婚活でも「あなたに任せる」と口癖のように言いがちだ、本当は理想のデートプランがあるのに遠慮して言い出せず「何でもいい」と言ってしまったばかりに面白くない提案を受け入れることになった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
自分の意見を持っていること自体に好印象

対人関係で自分の意見がなく人の意見に合わせてばかりいる方は、よく言えば接しやすく角が立たないので強い反感を買うことはありません。
ですが自分の意見を伝えられないと、その人の内面を把握するのには時間がかかりますので接していて「いつも合わせているけど本心はどうなのかな」とお相手の方はどこか心の晴れなさを感じます。
希望を持っているのに口にしなかった場合も同様で、個性が薄く面白みのない印象を与えることになってしまいます。
一方でデートの行き先ややりたいことをはっきり伝えられる方は、自分の意見をきちんと持っていると見られ希望を口にしない方よりも接していて安心感が生じます。
お相手の異性と希望することが正反対の場合は衝突するケースも出てきますが、その場合は話し合いをするなり価値観の似た異性を選び直すなどの対策を取りましょう。
何を希望するかによってその人の内面の一部がわかるから

デートプランを尋ねた時に「何でもいい」「あなたの行きたい所に行く」といった人任せな発言ばかりしていると、お相手の方はいつまで経ってもこちらの本当の希望や内面を知ることはできません。
言葉通り何にもこだわらない方は少なく、実際は心の中に何らかの希望しているデートプランが存在することでしょう。
しかしそれは口にしない限りお相手の方に伝わることはまずないので、プランを毎回企画する側としては疲れますし楽しんでいるかどうかも測りかねるところがあります。
一方「屋内で落ち着けるデートがいい」「レストランは和食かフレンチがいい」という具合に自ら意見を出せる方は、そこから具体的にどんなものが好きなのかなど話題を広げやすくなるために内面が把握しやすくなります。
2人の時間を一緒に作ろうというやる気が感じられる

デートの行き先で希望を聞かれて「何でもいい」の答えが続くと、答える側は楽ですが聞いた側は自分一人でプランを考えなくてはいけないので回数を重ねてくると疲れます。
また本当に何でもいいと考えているならともかく、実は心の中には希望があって相手の提案を渋々受け入れたり後になって文句を言ったりするのでは印象は悪くなる一方です。
一方、自分の希望を伝えてくる方はデートを楽しく有意義なものにしようというやる気が感じられて好印象になりやすいです。
1人でプランを考えているといずれ限界が来るものですから、デートの幅を広くする意味でも希望を出す姿勢は快く受け入れられます。
デートは1人ではなく2人で作り上げていくものなので、何でも相手任せにするのではなく行きたい所ややりたいことを提案して2人でプランを練ることをオススメします。
素直に心を開いてくれている気がするから

提案を参考に今後のデートプランが立てやすくなるから

いくらネットでデートコースを調べたとしてもいずれ自分の力だけでプランを考えるのには限界が来ますし、相手によって希望するプランは様々です。
正直に「○○で遊びたい」「レストランは美味しいらしい○○に行きたい」などデートの希望を言ってくれる女性ですと、次回以降のデートプランの目星もある程度つくようになるので接していて気が楽になります。
例えばショッピングを好む方は次は別の繁華街に行きたがるかもとか、B級グルメから一流コース料理までとにかく食べることが好きな方だから変わり種のレストランも楽しんでくれそうといった具合に計画が立てやすくなるわけです。
希望を出す側としても意見は伝えた方がデートの満足度は高くなるので、お互いにWin-Winの結果になることが期待できます。
まとめ

以上、過度な遠慮は不要! 婚活デートで自分の希望を言える女性への好感度が高い理由とは? についての内容でお送りしました。
希望を尋ねられて「何でもいい」と答えてしまうことはデメリットがメリットを上回るため、つい口走りがちな方は封印するように心がけましょう。
希望は無理がなく押し付けない程度であれば、積極的に出してもらう方がお相手の方は助かります。
行きたい所や体験したい遊びはどんどんシェアして、2人でデートプランを組み立てましょう。