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お試しでマッチングアプリで婚活をしてみたが出会った男性と一向に次デートができないので時間を無駄にした、婚活で出会う男性に違和感を覚えたが婚活カウンセラーを頼るのは申し訳なくてひとりでモヤモヤしがち……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
プロフィール写真と実際の人物が大きく異なる

婚活サイトやオンライン結婚相談所など、オンラインを介した婚活は今や一般的になっています。
そこで必ずといっていいほど目にする機会があるのがプロフィール写真です。
大抵の婚活者は少しでも見てくれた人に対して好印象を与えるために、服装を清潔感のあるものにしたり髪型を整えたりと工夫を凝らしています。
ですが少し画像を加工したどころではないほどプロフィール写真と実物が異なる場合は、警戒心を持った方がいいでしょう。
顔立ちも異なり別人に見える程度まで画像を加工する人は、そうでない方と比較すると計算高かったり見栄っ張り、嘘つきなどの側面を強く持っていることが予想されます。
実際の人物の様子が受け入れられるものだったとしても、交際に進むすべきかは慎重に判断した方がいいでしょう。
自己中心的で自分の話しかしない

婚活では緊張感から沈黙してしまう男性も少なくありません。
なのでコミュニケーションが得意という自負がある男性の中の一部の方は、積極的に自分の話をしようとします。
ただ黙っているだけの人と比較すると、よく話す男性は人柄もわかりやすいですしオープンな雰囲気も感じられるでしょう。
ですがこちらの話には無関心で、ひたすら自分の話だけする人には注意してください。
例え高収入や高学歴などハイスペックだったとしても、自分の話ばかりする人は他者に関心を向けることができません。
交際・結婚すればこちらばかりが窮屈になることは目に見えているので、結婚相手には避けたいタイプと言えるでしょう。
こちらが話をしているのに話の主導権を奪い取ったり、マシンガントークで話の隙も与えないような人とは距離を取った方がいいですね。
こちらの人物像や会話内容を覚えていない

割り勘で得しようとするなどお金に対してこすい

婚活では男性がお支払いをしてくれる場面も多いですが、最近は割り勘も以前ほどは珍しくなくなっています。
2人が同じ価格帯のメニューを頼んだり、釣り合いが取れるように割り勘料金を提示してくれる男性ならば問題はありません。
ところが割り勘派の一部には自分ばかりが高価格帯のメニューを頼んだり、自分だけ食事量が多いにも関わらず女性に同額の支払いを求める人が存在します。
お金に対してこすいタイプは、計算高く常に損得勘定で動いたり人が得するのが許せない、過度なケチなど結婚相手として不適当な要素を持っていることが予想されます。
こうしたタイプの人と出会ったら、割り勘の提示金額が適切ではないことをその場でしっかりと指摘しましょう。
上記のように金額差が明確な状況で計算ミスをするとは考えられないので、相手はちゃっかり得を狙っていた可能性が高いです。
そのことを念頭に置き、今後の交際を続けるか否か考えましょう。
無神経でデリカシーがない

婚活で出会う男性の中には、無神経でデリカシーがなく人が不快になることを無意識に口にする人もいます。
例えば「美人なのに何でその歳まで彼氏いないの?」「他に同時進行してる相手はどんな人なの?」などです。
デリカシーがない人は大抵の場合、こちらを不快にさせようと思って無神経な発言をしているわけではありません。
相手の気持ちを考えるよりとにかく発言したい気持ちが強かったり、相手の気持ちが想像できないために普通ならば思い留まるような発言も口から出てしまうのです。
こうした性格は本人には悪気がないため、改善をお願いしても改めてもらえる期待は薄いでしょう。
不快な発言が多いと感じたら早々に関係に区切りをつけることをオススメします。
こちらや周囲の人への態度からモラハラ気質が見える

お相手の方とデートをする時は、人に対してどんな対応をするかを観察してみてください。
モラハラ気質が見える方は、結婚生活が不和に陥るリスクが高いためお断りした方が無難です。
こちらには丁寧に接していても、店員や周囲の人に対して高圧的な態度を取る方もモラハラ気質を持っていると判断できます。
例えばレストランの店員に対して「料理をもっと早く提供しろ」と言ったり、混雑した通路を通る時に他の人を肩で押しながら突っ切るなどです。
他の人への対応はともかく、こちらに優しくしてくれればそれでいいと思われる方もいるかもしれません。
ですがこうしたモラハラ気質が既に内にある場合、結婚すればその矛先が自分に向くリスクも考えられます。
それで自分は納得できるのかは、よく考えた方がいいですね。
こちらの名前を呼び間違える

婚活では同時進行している相手がいることは珍しくありません。
結婚相談所では同時進行は制度として許されていますし、マッチングアプリやSNSなどの場合はそもそも自由に活動できるため同時進行を咎める相手もいません。
そうした中で、こちらの名前を呼び間違える人との交際は少し冷静になることをオススメします。
複数人と交際している場合、うっかり他の異性の名前を間違って呼んでしまう場合もあります。
ですが他者に配慮できる方は別の交際相手の存在を匂わせることが不快感に繋がるとわかっているので、名前を呼ぶ時はその都度間違えないように気を使います。
何度も名前を間違える人はそうした配慮の気持ちがなかったり、こちらの優先順位が低いために危機意識を持っていないなどが考えられます。
精神的に自立していない

婚活をしている方は経済的には自立した、社会人として活躍している方が多いです。
ですが経済的には自立していても、精神的に自立ができていない方も一部存在します。
例えば自分でデートプランが考えられないから常に親が提案したプランを提案したり、結婚後も絶対に実家に入り浸ろうと考えているようなタイプですね。
人によって家族への依存度は異なるので受け入れられる程度ならば問題はないのですが、違和感を覚えたのであれば今後の交際には慎重になった方がいいでしょう。
家族への依存度が高い場合は、交際相手の意見は一切聞かずに親の意見を押し付けたり結婚後は家庭内で味方になってくれる人が誰一人いない状況に陥ることも考えられます。
そうした可能性が頭をよぎるのであれば、お断りも視野に入れてもいいかもしれません。
いつまで経っても将来に関する話が出てこない

相手の休日に連絡しても反応がなかったりデートをしない

婚活中の休日は新たにお見合いをしたり、現在の交際相手とデートをして仲を深める絶好のチャンスです。
ですがそうした休日に連絡をしても反応がなかったり、「別の予定があるから」とずっとデートできない日が続く場合は、今後の進展は期待しない方がいいでしょう。
相手も真剣に交際を考えている場合はこちらと仲を深めるチャンスを無駄にしたくないと考えるため、やり取りの頻度がマメだったりデートする習慣をつけるなどを心がけてくれるからです。
そうした歩み寄りが見られないのであればこちらの優先順位は高くないことが考えられるので、見切りをつけてもいいですね。
また休日や夜に連絡がつかない、デートを避けるなどは既婚者や別に恋人がいる人に高頻度で見られる特徴でもあります。
婚活のサブツールとしてマッチングアプリや街コンなど信頼性が低いツールを使う場合は、そうした最悪の可能性も想定しておきましょう。
まとめ

以上、ひとりで婚活している方は注意! 付き合ったらまずい男性の特徴とは? についての内容でお送りしました。
ひとりで行う婚活は自由度が高い反面、悪質ユーザーを見抜きにくかったり損切り判断が遅れがちなどのデメリットもあります。
ひとりで婚活をしていて限界を感じたら入会審査のある信頼性の高い婚活サービスを利用したり、婚活カウンセラーを頼るなどの対策を検討してみてはいかがでしょうか。