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お見合いは毎月継続して組み続けることができるもののそこから仮交際に発展することがない、お見合いで異性と合流して会場につく頃までの短時間でなぜか相手の機嫌が悪くなっていることが多い……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
決められた時間にスムーズに合流できない

決められた合流地点で約束の時間までにスムーズに合流ができないと、その時点で信頼関係の構築が難しそうだと判断されます。
婚活で様々な人とお会いすると、一度も利用したことがない駅を指定されることも多いかと思います。
電車の本数が少なく思っていたよりも移動時間が長くなったり、想像以上に駅構内が広く何十分も迷って合流できないといったトラブルはしばしば聞かれます。
そうなるとお相手は緊張感を抱えたままじっと待たされることになり、お見合いをする頃には不信感と疲労が強まり和やかに異性を迎えられなくなります。
移動ルートは事前に念入りに調べておき、不慮の事故により交通機関が遅延することも考え待ち合わせ場所には20分程度前には着くよう行動するのが望ましいです。
またお相手の姿が見えたら声をかけられるのをじっと待つのではなく、男性側から積極的に声をかけるようにしましょう。
挨拶の第一声が馴れ馴れしい

歩幅を合わせず早々1人で先行する

お見合い会場へ向かう道中はただの移動時間ではなく、緊張を和らげお相手と仲を深める重要なステップです。
合流してから会場までに朗らかに会話をしながら案内できる男性は、お見合い時までにお相手から好印象と思われる土台が作られるためお見合い自体もスムーズにいきやすいです。
反対に会場までひたすら押し黙るタイプの方や、周りが見えておらずお相手女性を置いて1人で先行する方は印象が極めて悪くなります。
移動時間は有意義に活かせばお互いの緊張をほぐし、話しやすくする土台を作る格好の交流チャンスとなります。
この部分を蔑ろにするとお見合いが始まる前から既に「お断り」の意志が固まることになりかねないので、相手の様子を隣で確認しつつ当日の交通事情や気候の話・これから行くお店についての話などをするといいですよ。
入店時に基本的なエスコートができない

所作が雑で店員にもお相手女性にも威圧感を与える

まとめ

以上、スペックが高い男性でも悪印象に! お見合いが始まる前から印象を低くする要注意ポイント5選 の内容でお送りしました。
お相手女性は男性のスペックや自己紹介を見た上で会いたいと思ってお見合いを承諾しているので、お見合いの席に着くまでに嫌悪感を顕にしている場合出会いの瞬間にマイナス印象になる言動が見られた可能性が高いです。
待ち合わせ時間までにスムーズに合流するのは基本中の基本ですが、会場への道中も気にかけたりお相手を敬う対応をするなども信頼関係構築には不可欠です。
「自分はできている」と思っている方でも今一度ご自分を振り返り、より丁寧に対応できるよう気持ちを引き締めるといいでしょう。