相手からデートを申し込まれることが度々あるが全て予定で埋まっていることが多い、疲れて何もしたくない時に限って面倒な連絡をしてくる人がいる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
視野が狭く周りのことが見えない

自己都合で事を進めようとする

衝動的かつ無計画でトラブルを運のせいにする

日頃から衝動的に行動し計画を立てるのが苦手なタイプも、間が悪い人には多いです。
何事にも想定外のケースは存在するものの、大抵のトラブルは念入りに計画を練ったり事前に考えたりすることで予防が可能です。
婚活でよく挙げられるトラブルとしては、気になるお店に行こうと思ったのに営業していなかったり、娯楽施設に入ろうとしても予約をしていなかったために何時間も待たされるはめになったりです。
普通であればここで計画を練ることの大切さを知ったり失敗を糧に成長する機会になるのですが、間が悪い人は失敗の原因を運のせいにします。
トラブルが起きても「運が悪かった」の一言で片付けてしまうので自己成長の機会がなく、なかなか間の悪さから脱却することができません。
自分に対してプラス評価ばかりする

自分をプラスに評価することは大切ですが、時には自分を見つめ直し反省をする必要もあります。
間が悪い人は身の回りでトラブルが起きやすい体質ですが、自分はしっかりやっているという認識を持っています。
「自分では頑張ったのに運が悪くて失敗に終わった」という旨の発言がしばしば見られますが、実際は対策の立て方が悪かったり詰めが甘かっただけのケースも多いです。
自分自身の行いに対して公正な評価をすることが苦手なので、うまくいかないことがあっても自分を多角的な視点で振り返ろうという発想に至りません。
間の悪さは本来、自分を振り返って人に評価されない原因を突き詰めていったり、これまでの経験からトラブルを回避する力を身に着けていけば自然と克服できるものです。
しかし失敗の原因は自分以外にあると考えるために、間の悪さが体質として定着しているような状態になってしまうのです。
想像力や洞察力がない

想像力や洞察力が発達している方は、今どんな話題を出せば好印象になるかとか相手の表情を読み取ってどう接すれば喜ばれるかなどといったことを考えるのが得意です。
他者の心はその本人にしかわからないので、コミュニケーション中は想像力や洞察力を精一杯働かせてやり取りをしていく必要があります。
間が悪い人は想像力や洞察力が欠けていたり、人とは異なる独自の認識を持っている場合もあるためにスムーズなコミュニケーションが取れなくなっています。
それ故に忙しいと伝えているのに頻繁に連絡があったり、反対にデート前にはプランを確認したいと伝えているにも関わらず当日になるまで連絡がないなどのタイミングのズレが目立つのです。
まとめ

以上、とにかくタイミングが悪い! 婚活で見かける間が悪い人の特徴5選 の内容でお送りしました。
間が悪い人は日頃から無意識に自分都合で動く癖があり、想像力や洞察力もあまりなく人の気持ちに鈍感な傾向があります。
本人には悪気がないケースが多いものの、自らの振る舞いによって間を悪くしている自覚もないので問題を放置していずれ改善されるとは思わない方がいいでしょう。
ペースを乱されたくない方や予定調和に安心感を覚える方からすると間が悪い人は非常に相性が悪いため、出会った異性がこのタイプならスペック的に問題がなくても距離を置くようにしましょう。