
何回も女性とデートをする機会には恵まれるのに自分に先延ばし癖があって途中で愛想を尽かされてしまうことが多い、早めのプロポーズの方が相手も安心すると思って第一印象に問題がなければ即告白しているがいつも振られる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
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自分のプライベートなことをあまり話さない

結婚相談所などを使った婚活では、当然ながら見ず知らずの人同士が顔を合わせることになります。
事前にプロフィールでお相手の素性は大まかには把握できるものの、それでも会って対話を重ねなくては人となりは不明のままです。
人見知りな方や警戒心が強い方ですと、自分がどういった人物かを他者に話すことに強い抵抗感があるかと思います。
しかし自分に関することをいつまでも黙っていたり、貴重なお見合いの時間でも友人や会社関係など自分以外の話題ばかりすると好感を得られるのは難しくなります。
お相手の女性からすると自己開示しているのに男性側から同じような反応が返ってこないと不公平感がありますし、秘密主義で怪しいところがある人物と認定されます。
婚約や成婚などの話にいつまで経っても進展させない

初めてのデートなど人柄が掴めない状態でプロポーズする

男性側に特に多いNG行動としては、お見合いの後や1~3回程デートしただけなどまだお互いに知らないことの方が多い段階でプロポーズをしてしまうことです。
いつまでも態度が決まらず関係性をうやむやにする男性と比較すると気持ちを表現することができる分、まだ結婚に繋がる可能性は残されています。
しかしながら気持ちに余裕がなく焦っている印象に見えたり、人柄を二の次にして容姿などスペックで決めているといった風に受け取られることもあります。
結婚というひとまずのゴールが設定されている婚活でも、女性は気持ちの盛り上がりや穏やかなやり取りを通じて信頼関係を構築する期間を設けたがる人が多いです。
その気持ちを置き去りにして男性1人の中だけで勝手に話を進めていると、お相手の方は気持ちがついていけなくなりお断りしたくなってしまいます。
家族問題や金銭問題など重大な話を後出しする

婚活でする話には素直に打ち明けた方が良いものと、自分の中に秘めておくべきものがあります。
かつての交際・婚活遍歴や知らない女性が出てくる話題、そしていわゆる黒歴史は極力秘めるべき話題です。
一方で家族問題や持病、金銭問題といった話題はお相手とやり取りする期間の中で早めに共有しておかなくてはいけません。
これらは一言で言ってしまえば成婚を遠ざける可能性のある負の面です。
家族の中に問題行動を取る人がいるとか、借金や持病があるなどの不安要素は結婚生活での障害になる可能性も否定できません。
しかしその問題自体は、真摯に話し合った上でのお互いの協力や価値観が合うパートナーを見つけるなどといった対策でカバーできます。
それよりも嫌われるのが、上記に挙げたようなマイナス面を交際して長い時間が経つまで秘匿する行為です。
交際から時間が経てば情が湧いたりこれまでの時間を無駄にしたくないとの思いから、お断りの決断にも勇気がいるようになります。
そうして簡単には逃げ出せない状況を作ってから追い込みをかけていく方法は、きれいなやり方とは言えず極めて強い不信感を抱かせます。
プロフィールが更新されておらず実際と異なる

まとめ

以上、一度の不信がお断りのキッカケに! 不信感からお断りされる男性の5つの特徴 の内容でお送りしました。
婚活で出会うお相手とは将来結婚し長く生活を共にする可能性があるので、人に不信感を覚えさせる方が選ばれるのは難しいです。
プロフィールを盛ったり初対面で良い所しか見せていないうちにプロポーズをしたりすると一時的に気を引ける可能性はありますが、後々実態が見えてくると破局もしやすいです。
好印象に見せるのと虚偽で固めて良い人物を演出することは似て非なるものなので、出会うお相手には誠実で責任を持った対応を心がけましょう。