
お見合いを申し込んでくれる人が多いのは嬉しいが緊張しすぎて全然話すことができずお断りされやすい、お見合い前の待ち合わせ時間になると強烈な不安が襲ってきて気持ちが悪くなる……とお悩みになったことがある方も多いのではないでしょうか。
目次
お相手のプロフィールの隅々に目を通す

人は知らない物事や他者に対して無意識に恐怖感を覚え、相手を実物以上のイメージで捉えやすい性質があります。
そこで行うべきなのが、現時点で手に入るお相手の情報を隅々まで見返し必要によってはより詳しく調べておくことです。
「彼を知り己を知れば百戦殆からず」という言葉があるように、これから会うお相手がどんな属性の人物か、また好みに関する知識などを頭に入れておくことで心理的なハードルも下げられますしアプローチの作戦も立てやすくなるからです。
プロフィールに掲載されている内容はその人のほんの僅かな部分でしかありません。
しかしよく目を通していたか否かは会話で相手にも伝わるため、お見合いへの熱意を示すことにも繋がります。
話したいことをリストアップしイメージトレーニングする

『失敗しても次がある』という気持ちを持つ

婚活は職場やサークルの出会いなどのように、お相手の異性に何度も会う機会が当たり前のようにあるわけではありません。
初対面で酷い失敗をしてしまえば、挽回する前に二度と会えなくなってしまうケースも多いです。
しかしチャンスは一度しかない、絶対に失敗できないという考えに囚われすぎるのも緊張感がより大きくなって苦しくなります。
なので失敗してもまた別にチャンスが訪れる、程度に肩の力を抜くことを意識してみてください。
すると気持ちに多少余裕が生じてきて、お見合いの度に感じるストレスも少なくなったりお相手と会っている時も伸び伸びと振る舞うことができるようになります。
婚活は足を止めない限りチャンスが完全になくなることはないので、「この人を逃したら一巻の終わり」などと1回1回自分を追い詰める必要はありません。
人見知りであることをお相手や仲人に伝えておく

必要以上に自分をよく見せようと張り切らない

お見合いにおいて、自分を好ましい人物のようにアピールしていくことは成功を勝ち取るためには非常に大切です。
少なくとも印象が中程度より好ましくなければ、もう一度会おうという気にはならないからです。
当然お見合いやデートでも進んでエスコートができたり、心地よい時間を作ろうと頑張れる方の方がそうでない方よりも印象がよくなります。
さはさりながら、力を入れるあまり自分をよく見せるために話を誇張したり慣れないことをして格好をつけようとすると緊張感はますます大きくなります。
例えば道案内に精一杯でお相手を置いて1人で先行したり、洗練されたキャラクターを演じているはずがとっつきにくい印象を与えていたりと気持ちの余裕のなさはミスにも繋がります。
お見合いやデートはお相手の気持ちを引くための頑張りどころではあるものの、必要以上にご自分を魅力的に見せようとするよりは自然体に近い状態でいる方が緊張は和らぎます。
まとめ

以上、どうしても緊張する! お見合いでの緊張感を和らげるためのコツ5選 でお送りしました。
人前で緊張しやすい方は話す時に頭が真っ白になったり、動作がぎこちなくなったりと婚活でも不安要素を抱えやすいです。
会う直前には改めてプロフィールを確認し、それに沿ったアプローチを練ったり無理をせず今自分が持っている長所を最大限出すなどの対策を取るといいですよ。